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3話 ページ5






銀「万事屋の社長、坂田銀時だ」



銀さん、とでも呼んでくれと、そう言って手を差し出された。



そっと握手をすると、横から高い声が聞こえる。



神「私は神楽ネ!で、こっちはダメガネヨ!」



新「いやなんで!?」



よし、新八くんのキャラは把握した。



クラスに一人はいるよね、こういう子。



 「じゃあさっそく」



ソファから立つと、また少し舞い上がる埃。



これは掃除のしがいがあるな、と少し高揚する。



持参してきた大きなバッグの中から、ほうきを出す。



 「ちょっと家から出ていってくれませんか」



銀「え、…お、おう」



なぜかという疑問が浮かんだようだが、銀さんはすぐに納得してくれた。



さぁ、手早く終わらせてしまおう。




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作者名:かきのたね | 作者ホームページ:http://twitter.com/ka_ki_tyan  
作成日時:2018年12月26日 9時

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