突然ですが明日結婚します！ 【柿原徹也】

5話 ページ7

プ｢続いては新郎様の友人代表神谷浩史さんお願いします。｣


浩｢はい！｣


徹也さん神谷さんに頼んだんだ...


浩｢柿原くん、Aさんご結婚おめでとうございます｡

紹介に預かりました神谷浩史です。

柿原くんとは同じ声優の仕事をしていて、一応僕は先輩です。

柿原くんは僕と同じレーベルメイトでいつもキラフェスがある度周りを笑わせてくれるムードメーカーです。

最近は大人しいですが。

今はこんなに人気の柿原くんにも新人の頃はありまして、最初に会った時は緊張してるのかまともにお話することができませんでした。

でも、回を重ねていく事に仲良くなり、一緒に呑みに行くようになりました。

僕も結婚してる身なので何か困ったことがあったらいつでも相談してください。

これからも仲良くしてください。

柿原くん、Aさん末永くお幸せに。本日は本当におめでとうございました。｣


プ｢ありがとうございました。はい、それではここで新郎新婦によるキャンドルサービスを行います。｣



私と徹也さんは立ち上がり各テーブルをまわる。


まず最初はKiramuneレーベルのみなさんのテーブル。



岡｢かっきーさん、Aちゃん｡結婚おめでとうございます！｣


柿｢ありがとうのぶ！｣


神｢ありがとうございます｡｣


木｢柿原もついに結婚か。｣


江｢呑みに誘えないですね〜｣


入｢なんでそういう思考に走るんだよ。｣


柿｢はは、お誘いはしてくれたら出来るだけ参加するから。｣


浪｢柿原くんはよくてもAちゃんはよく思わないかもしれないよ？｣


神｢いえ、別に。私も他の子とご飯食べに行ったりしますし、人のこと言えないですよ。｣


吉｢理解があってよかったね、柿原くん。｣


柿｢はい！｣

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