突然ですが明日結婚します！ 【柿原徹也】

2話 ページ4

扉が開きお父さんと一緒にバージンロードを歩く。


誓いの言葉を言って指輪交換をした。


牧｢それでは誓いのキスを。｣


徹也さんが優しく私の頬にキスをする｡


木村さんや浪川さんが口じゃないのかよ！って野次を飛ばす。


徹也さん曰く人前では絶対口にしないらしい。


今度は徹也さんとバージンロードを歩く。


フラワーシャワーを浴びながら歩く。


外まで出ると...


女性陣が待機して待っていた。


上｢Aさんブーケ投げて！｣


水｢Aさん私に投げてください！｣


花｢いや、私にちょうだい！｣


岡｢うわ〜女性陣が必死ですね。｣


江｢ブーケなんてもらったって嬉しくないでしょ。｣


代｢えぐっち知らないの？ブーケトスでブーケをキャッチすると結婚できるって言い伝えがあるんだよ〜｣


木｢流石、女子だね〜｣


代｢女子じゃなぁい！｣



なんか後ろで騒いでる男性陣を無視してブーケを投げる。


なんとキャッチしたのは同じレーベルの後輩の小倉唯ちゃん。


小｢え？私ですか？やったー！｣


花｢いや、唯ちゃんはダメー！｣


竹｢そうだよ、まだ早いよ！20代をエンジョイしなきゃ！｣


女性陣が必死すぎる。


浪｢え？唯ちゃんが結婚？俺が許さん！｣


吉｢あんた小倉さんのなんなんだよ。｣


吉野さんごもっともです。

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