検索窓
今日:1 hit、昨日:25 hit、合計:40,619 hit

紅い月 ページ49







暫くした後、最強さんが纏に乗って先端に

ツノの生えた鬼の様な焔ビトを乗せて…否乗せてというか…

突き上げる様に上空へと押し上げていく


その後私に放とうとしていたであろう技を焔ビトに

放つも効かず、次に繰り出したのは大きな爆発と共に

紅い月が昇ったような技だった



とても綺麗な技だと思った



『…いい上官を持ったね』

鏡花「…うん」


すると最強さんが落ちてくる、落ちて来たと思ったら

森羅君にお姫様抱っこされていた


取り敢えず写真は撮った←



『第八特殊二等消防官、只今帰還しました!』


桜備「嗚呼」

マキ「心配したよ〜」

環「大丈夫だったんですか!?」


『は、はい…鏡花ちゃんも無事でしたし本当に良かったです』

私は鏡花ちゃんと握っている手に少し力を入れた



『本当に、鏡花ちゃんが無事で良かったよ』

そう言って鏡花ちゃんの頭を撫でる


すると電話が振動し、音が鳴る

何事だと思いスマホを見てみたら吃驚!

ハッキリ首領って書いてある!HAHA!緊急招集確定だ☆←


『すいません!一寸招集が掛かったので

行って来てもいいですか?』


桜備「Aも大変だな…勿論だ、行ってこい」

火縄「それに元よりお前は明日も明後日も非番だ」

『有難う御座います!』


そう言うと裾をクイッと引っ張られる


鏡花「…行っちゃうの?」

…ぐぅかわかよ…抱き着きたい精神を理性で必死に収め←

『また後日来るね!すぐ会えるよ!』


鏡花「……判った」

そう言って渋々裾を離し不満そうな顔の鏡花ちゃんが

可愛過ぎて血反吐を吐きそうになったが必死に抑え←


私は首領達のいるポートマフィアに走り出した


勿論此処からじゃ距離はあるから中也をパシリにして

車を連れて来てもらったよ☆←




私は何処に行っても、ポートマフィアの獣なのだと

思った…伝導者一派?どう見たって違うだろうが

柄が違うのよ柄が










続編だーい!→←GPS



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.4/10 (53 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
107人がお気に入り
設定タグ:文豪ストレイドッグス , 文スト , 炎炎ノ消防隊   
作品ジャンル:ギャグ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

あすたりすく(プロフ) - めっちゃ面白いです!更新頑張ってください応援してます!! (2022年10月3日 21時) (レス) @page45 id: 4f3f0a5f2f (このIDを非表示/違反報告)
もち明太子 - 文ストと炎炎ノ消防隊好きなので嬉しすぎます!! (2022年8月31日 19時) (レス) id: 5a52c0f3ec (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:みぃみゅ x他1人 | 作成日時:2022年8月27日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。