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第七の鎮魂の仕方 ページ39







紅丸「そこにいたか、クソジジイ!」

考えに浸っていたがその言葉で現実に引き戻された


その瞬間多くの纏が火をまとって最強さんの元に向かい

そして最強さんの持っていた纏に続き他の浮いていた纏が

地面に突き刺さる


紅丸「見ろよ勘太郎!街が滅茶苦茶だ!

年甲斐もなく暴れやがって!!クソジジイ!」

えぇ…それほぼ最強さんのせいじゃない??

と思っていると最強さんは小さく何かを言い微笑みを浮かべ

焔ビトのコアを壊した


周りの人達の歓声が聞こえた、人気なんだなぁ、最強さん

そう思っていると鏡花ちゃんに

またもや腕を引っ張られ屋根から降りた



すると太鼓の音と花火が上がるたまやーと言った後

第八に戻ると第八の皆は修復作業を手伝っていた

大隊長はそこらにあった瓦礫を大量に持ち上げ

アーサー君は溶接を手伝っていて、中隊長は釘を

トントンとリズムよく機械を使って木材にはめていた、

マキさんは他の人でも持ち上げられなかった鉄の塊を

物凄い形相で持ち上げていた、環ちゃんは…

ご健在のラッキースケベられで意図せず士気を上げていた


そして中隊長と思われる人が此方にやって来た

紺炉「鏡花は焼けた暖簾作るの手伝ってくれねぇか」

鏡花「判った…A姉さまも縫い物上手」

鏡花ちゃんがそう言い、背の高い人が此方を見る


『尾崎 Aです…鏡花ちゃんの姉みたいな者です』

紺炉「Aな、鏡花が懐くなんて

珍しい事もあるんだなァ、俺ァ相模屋 紺炉だ」

『相模屋中隊長ですね、鏡花ちゃんは小さい頃から

よく面倒を見ていましたから』


紺炉「紺炉でいいぞ、にしても大隊長会議の時に

鳥頭っつったのは滑稽だったなァ」

ククッと喉を鳴らして笑う紺炉さん

鏡花「A姉さま、大隊長会議の時に何を言ったの?」

『鏡花ちゃんは知らなくて良いんだよ、うん』


その時あったことなんて死んでも話したくない、

絶対墓場まで持っていく←


『紺炉中隊長も、子供の前ですからね!?』

紺炉「そうだったな、悪い悪い」


そう言ってもまだ笑う紺炉さん

その後、鏡花ちゃんと一緒に縫い物を始めた


その途中でかなりの人に声をかけられる、例えば

オバアサン「ごめんねぇ鏡花ちゃんと…お姉さんかねぇ

着物が焼けちゃってねぇ、助かるよ、飴ちゃんあげようね」

とか

オジサン「よう、鏡花!鏡花も姉ちゃんも別嬪だなぁ!」

とかが多いかなりフレンドリーな人達が多い

その中で私と鏡花は作業を進めた







暫しの沈黙→←鏡花という少女



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設定タグ:文豪ストレイドッグス , 文スト , 炎炎ノ消防隊   
作品ジャンル:ギャグ
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あすたりすく(プロフ) - めっちゃ面白いです!更新頑張ってください応援してます!! (2022年10月3日 21時) (レス) @page45 id: 4f3f0a5f2f (このIDを非表示/違反報告)
もち明太子 - 文ストと炎炎ノ消防隊好きなので嬉しすぎます!! (2022年8月31日 19時) (レス) id: 5a52c0f3ec (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みぃみゅ x他1人 | 作成日時:2022年8月27日 22時

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