伝導者一派？どう見たって違うだろうが【文スト×炎炎ノ消防隊】

エリス嬢とお出掛け ページ24

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エ「やっとAに暇が出来たのね!

A一緒にスイーツ食べに行きましょ!」

如何しようかと考えている時にエリス嬢がそう言った


鴎外「エ、エエエエエエエリスちゃん!?」

『落ち着いて下さい首領、エが多いですよ』

エ「何よ!いいじゃないリンタロウ達ばっかり!!

いつもチュウヤ達とばかり食事に行ってるじゃない!」

鴎外「其れはそうなのだけど、中也君達が言ってるのは

バーだったり会食とかばかりだよ?」

エ「じゃあコウヨウは?」

鴎外「紅葉くんはAくんと姉妹だし…」

エ「出掛けるのに姉妹なんて関係ないわ!」

鴎外「うっ…」

おぉ、あの首領が口論で負けかけてる…

いや、エリス嬢だからっていうのもありそうだけど


エ「其れともAは弱いっていうの?」

滅茶踏み込むなぁエリス嬢←本人

鴎外「否、そんな事はないよ?

Aくんは強いし賢いしエリスちゃん1人守りきるくらい

造作もないけれど絵面的に不味いよ!!」

『其れ首領が1番言っちゃ駄目な台詞ですよ』

絵面的に不味いのは首領でしょ←

エ「ならチュウヤを呼んで若夫婦って事にすればいいわ!」

その瞬間カチーンと白くなって首領と固まってしまった


『…エ､エリス嬢､中也が居なくても私だけで大丈夫ですよ』

エ「でもリンタロウが駄目って言うじゃない」

其れはそうだけど…

『ち、中也だって忙しいかもしれないですよ?』

鴎外「そうだよエリスちゃん!中也君だって仕事が…」

エ「…ん〜ならそうね…この前リンタロウが買ってきた

お洋服、着てあげてもいいわよ」

鴎外「よし、Aくん早急に中也君の仕事を

停止させ給え、責任は私が取るよ」

『首領!?』


鴎外「エリスちゃんがこの服着るの、見たくないかい?」

そう言って首領が手に持ったのは黄色の可愛らしいドレス

『すぅ……中也に電話掛けますね』

仕方ないだろ!!可愛いには、勝てないんだよ!!←



中也「“俺がか!?否、俺まだ仕事が…”」

『其れなら停止だって責任は首領が取るってさ』

中也「“はあ!?”」

『いやはや、凄いよね…首領のロリコ…んん゛じゃなった

エリス嬢の服の見たさ』

中也「“おい今手前ェロリコンって言おうとしたよな??

つかロリコンはお前もだろうが”」

『ロリコンじゃねぇわ、私は美少女とか美女が好きなの〜』

中也「“同じだろ!”」

『取り敢えずお願いね〜今日の11時から車宜しく』

中也「“はあ!?ちょ、おま”」

そう言う中也を無視しﾌﾞﾁｯと電話をきった







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