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派遣前 ページ11






あれから数日特に何も事件は起こらずな訳だが…


森羅「…相変わらずスピードが…」


そう私を見ながら呟く森羅くんスピードというのは勿論

仕事を片付けるスピードのこと、秘書だから社畜なのだよ

HAHAHA!!


ア「ふん、何だ悪魔あんな事も出来ないのか」


森羅「お前だって出来ないだろうが!」


『2人共喋るのはいいけど手も動かしてくれたら嬉しいな〜』


森羅「あ、はい!すみません…」


それはさておき皆さ〜んアーサーくんをご覧下さ〜い

…死んでますね、はい

後でエナドリをリットル単位で突っ込んでやるか!←


森羅「そういや、Aさんって派遣されてきたんですよね?」


不意に森羅くんがそう聞いてくる


『うん、それがどうかした?』

森羅「いえ、派遣前のお仕事って何をされているんですか?」

『プライバシーもクソもないね!秘密だよ

強いて言うなら社畜だよ、ブラック企業滅べ』←


まあ、つってもマフィアにブラックも何もないけどね←

そんなこと言ったら終わりさHAHAHA!←


森羅「そ、そんなにですか…」

笑顔で即答すると森羅くんは一寸引き気味だった


『ふふふ、君も本格的に上に上り詰めてみ?死ぬぜ?』←

森羅「ま、マジすか…」

『うん、大マジ、今から説明してあげるからよぉくお聞き

絶対参考になるから、異論は認めん』←


森羅「あ、は、はい」


『まずねぇ、最初に来るのは大量の書類という山!

そしてパソコンデータ移動×書類の数!そして報告書につけて

作戦立あ…ゲフンゲフンじゃなくて計画書を終えたと思ったら

改善改善また改善!日々人の調子を伺いそしてまた改善する!

…そして…そこから来るのは最大の山場だよ』


森羅「さ、最大の…山場…!」


『それは……








…徹夜だ』





徹夜→←顔



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設定タグ:文豪ストレイドッグス , 文スト , 炎炎ノ消防隊   
作品ジャンル:ギャグ
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あすたりすく(プロフ) - めっちゃ面白いです!更新頑張ってください応援してます!! (2022年10月3日 21時) (レス) @page45 id: 4f3f0a5f2f (このIDを非表示/違反報告)
もち明太子 - 文ストと炎炎ノ消防隊好きなので嬉しすぎます!! (2022年8月31日 19時) (レス) id: 5a52c0f3ec (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みぃみゅ x他1人 | 作成日時:2022年8月27日 22時

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