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106 僕は救世主 ページ6

A side









あるふぁきゅんに抱えられ、ドラゴンの足へと急ぐ。









A「………うぅ…なんだか酔ってきた……。」



あ「もう少しなんだから我慢して!!」







…でもあるふぁきゅんめっちゃ足速いんだもん…!








目を閉じて、呼吸を整えようとしたそのとき







『グギィィィィィィィィィィアァァァァァァァァァァァァァァァ!!!』






ドラゴンの叫び声が洞窟に鳴り響いた






その声はとても苦しそうで……







う「うっ!!」



坂「あっ!!Aちゃん危なっ…!!」







あるふぁきゅんとともに振り返ると、ドラゴンが瞳をより赤く染まらせこちらを睨み、そして____







息を吸い込み……!















……炎の咆哮を上げた…!!







目の前に迫り来る炎の渦。









志「……くっ、間に合わな……!!」





あ「………やばっ…!避けられ…!!」





炎の熱さと恐怖に汗が流れ出した。



希望が絶望で埋め尽くされてゆく。









……もう、ダメ……なの……?





























??「……アクアッ!!!」






突然、誰かの声と共に、私たちの前に水の壁が現れた。




炎は消え、水蒸気がジュワァッと溢れ出した。







まーしぃは水の魔法なんて使えないはず。





…一体誰が…?
























??「あのさぁ、戦いにいく女の子を黙って待ってるなんてこと……














…この美しい僕がするわけないじゃん。」

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設定タグ:浦島坂田船 , 歌い手 , 夢小説   
作品ジャンル:ファンタジー
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かきみそご飯(プロフ) - でぃあぼろさん» 更新しましたぁぁぁ!!続編も是非読んでください!!そしてあけましておめでとうございます!!今年も頑張ります!!…たぶん← (2018年1月5日 16時) (レス) id: 912e00be06 (このIDを非表示/違反報告)
でぃあぼろ - うおっ!!?めっちゃ気になるとこで終わってるぅぅ!あ、あけましておめでとうございます!今年も応援してます!ww (2018年1月4日 13時) (レス) id: d70a2ffcc9 (このIDを非表示/違反報告)
かきみそご飯(プロフ) - 生にくさん» カッコいいですなあ!!金平t…………クプラさんには犠牲になってもらいました……。あるふぁきゅん「な、なな、泣い"てな"い"から!!!」 (2017年12月29日 18時) (レス) id: 912e00be06 (このIDを非表示/違反報告)
かきみそご飯(プロフ) - でぃあぼろさん» うらたんカッコええなあ……さかたんはいい子すぎ……。作者なのに…目からミネラルウォーターが…((( うらたんオチですよお…!こたぬきには嬉しい…グヘ、グヘヘへへ…!← (2017年12月29日 18時) (レス) id: 912e00be06 (このIDを非表示/違反報告)
生にく - 両方カッコイイ!!  クプラさんが可哀想、、あるふぁきゅんが泣いてるだと、、レアだ!! (2017年12月28日 16時) (レス) id: 3cf92f7883 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:かきみそご飯 | 作成日時:2017年12月13日 15時

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