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アリソン「五〜話、だよ?」 ページ8

アリソンseid
あの二人と分かれて今は財団のお父さんの部屋の前にいる。



アリソン「緊張するな〜」



いざ出陣!………なんちゃって。


ーーーー視点が変わってーーーー
ギアーズ博士seid
今日は私の専属の研究員が来るらしい。しかしながら、詳細は聞いていない。



ギアーズ「どのような人なのでしょうか。」



アイスバーグ「さあ?(専属の研究員なんて俺で十分なのに。)」



部屋で待機をしているようですが………何故詳細を教えて貰えないのでしょうか。



その研究員を見て私は(表情に出ていないが)驚いた。何故なら娘にとてもよく似ていたからだ。



いや、人違いかもしれない。しかし………もしかしたら、とそんな思考が脳内をよぎる。



そして、名前を聞いて確信した。



アリソン「今日からギアーズ博士の専属の研究員になりました。アリソン・チャオです。宜しくお願いします。」



彼女は私が何年も前に見捨ててしまった私の娘だ。



ギアーズ「………アリソン何ですか?」



アリソン「そうです。やっと会えた。お父さん。改めてこれから宜しくお願いします!」



今度はきちんと見捨てないで向き合おう。そう決心し私は



ギアーズ「こちらこそ宜しくお願いします。アリソン。」



と言った。尚アイスバーグは驚いた表情で固まっていた。後で事情を説明する必要がありますね。

テルラ「六話らしいよ。」→←『四話のようですよ。』



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作者名:kaki kama | 作成日時:2022年2月20日 15時

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