検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:12,527 hit

花びらが12枚 ページ13

あの後も、良平と話をしながらパスタを食べた。そのときに沢山のことを聞いた。ライブのこと。新曲のこと。改めて、良平はすごい声優だと気づかされた。



良平「で、そのときにウィングがさー」


『あの良平‥‥他にも行きたいとこ、あったんじゃなかった?』


私がそう言うと、思い出したかのように慌て始めた。良平は会計を済ませてくると言って、先に席を立った。



『ほんと‥‥良平はすごいよ‥‥』



小さく呟き、私も良平に続くように席を立った。









良平「会計終わったよ!さ、行こうか」

『そもそも何処に行くの?』


私はずっと疑問に思っていた。
―――私を連れてまで何処に行きたいのだろう。


良平「それは着いてからのお楽しみ♪」



意地悪な笑顔を浮かべて答えた良平に、少し笑ってしまった。ほんと‥‥良平は良平だなって。



良平についていくように、私は良平の後ろを歩き始めた。









((作者から))

久々に更新しました。
実は、中間テストやら入試やらで忙しく、中々更新できませんでした‥‥。

これからは時間が見つかり次第、更新しようと思います。

花びらが13枚→←花びらが11枚



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (23 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
63人がお気に入り
設定タグ:木村良平 , 声優
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

陽南(プロフ) - この作品、とても面白いし、何より字がすごく可愛いです。 私にはそうゆう機能が付いてないから、羨ましい… (2016年9月27日 2時) (レス) id: a6a4e38632 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:み さ き | 作成日時:2016年9月9日 16時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。