第9話 フリーパスID ページ14
小五郎「あ、はい」
A「そうですけど・・・」
高田「お待ちしておりました。私、依頼人の秘書をしております、高田と申します。早速ですがどうぞこちらへ」
inホテルの中
ガチャッ
高田「どうぞ、こちらです」
元太「わぁ、すっげー!」
歩美「すっごーーい!」
光彦「ミラクルランドが一望に出来そうですよ!」
歩美、元太、光彦の3人は窓に駆け寄ろうとした
高田「あ、申し訳ありません。椅子に座ってお待ちください」
元太「え〜〜っ?」
小五郎「ほら、黙って席に着け!」
元太「チェッ!」
歩美「はーい・・・」
高田「では、少々お待ちください」
高田は部屋から出ていった
蘭「? どうしたの?コナン君?」
コナン「この椅子、なんか合ってないよね?この部屋に」
蘭「え?うーん、そういえばそうね」
元太「予算ケチったんじゃねぇの?」
光彦「こんなに豪華なホテルなんですよ!そんなわけないじゃないですか!」
高田「お待たせしました。これを渡すためにお子さん達にも来ていただいたんですよ」
高田はワゴンに乗せたIDを全員の前に一つずつ置いた
天馬「あの、これは?」
高田「それはミラクルランドのフリーパスIDです」
歩美、元太、光彦「「「わあっ!」」」
高田「毛利さんと姫川さんが仕事をしている間、お子さん達にはミラクルランドでたっぷり楽しんでもらおうと思いまして」
A「じゃあ、依頼主はここのオーナーなの?」
高田「いえ、そうではありません。このスイートは年間契約で借りていますが・・・」
灰原「フッ」
コナン「ははは・・・」
高田「さあ、皆さん、腕につけてください。落とさないようしっかりとね。なくしてしまうと再発行はできませんよ」
その説明を聞きながら小五郎以外の皆はIDを腕につけた
高田「毛利さんもどうぞ!」
小五郎「いえ、私は遊園地には行きませんので」
高田「そんなことおっしゃらずに。早く仕事が終われば、皆さんと一緒に楽しめますから」
小五郎「そうですか」
小五郎もIDを付けた
高田「このIDは今日1日、ミラクルランドの閉園時間の夜10時まで有効です。食事・飲み物もすべて無料なので思う存分お楽しみください」
歩美、元太、光彦「「「やったー!」」」
蘭「ありがとうございます。行こう、コナン君」
コナン「うん!」
立ち上がろうとしたのを高田が止めた
高田「君はここに残ってください」
蘭「え?」
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みぃみ(プロフ) - この小説の続きが楽しみです(*^^*)更新頑張ってください! (2013年10月25日 14時) (レス) id: f7a685d9ce (このIDを非表示/違反報告)
アユカ - このシリーズ全てみました面白かったです!この小説もルパンのほうも頑張ってください^o^ (2013年10月20日 16時) (レス) id: e0841f77f7 (このIDを非表示/違反報告)
闇影月華(プロフ) - loveさん こんにちは 貴方は知らないかも知れませんが 私は知っています 更新頑張って下さい (2013年6月1日 20時) (レス) id: 59c130f463 (このIDを非表示/違反報告)
ウィング(プロフ) - 天馬love☆さん» コナンくんじゃありませんが、京天、 ワンピース、天馬総受け見てください (2013年4月29日 23時) (レス) id: 90166df43a (このIDを非表示/違反報告)
ウィング(プロフ) - 俺 コナン、天馬くんも大好きです。友達になりましょう (2013年4月24日 22時) (レス) id: 90166df43a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:天馬love☆ | 作成日時:2013年2月25日 12時