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九話 ページ9

『…おぉお…‼』



何気に飛行機初めてだからな…テンション上がる…



一「チッなんで俺がお前の隣なんだよ…」



『別にいいじゃないですか…隣に座ってればいいだけの話でしょ、四男さん。』



一「黙れ。うるさい。」



『…どうして四男さんは私が嫌いなのです?』



一「嫌いだから。お前なんか死んじゃえばよかったのに…」



『…当ててみせます。貴方は、多分



一人が大嫌い。唯一の心を開ける兄弟達を私に取られたくないからでは?』



一「…‼だっ黙れよっお前なんかにっ何が分かるんだよ‼」



『静かにしてください。他のお客様に迷惑かかりますよ。それと、



分かります。その気持ち。私だって、そうでしたので…』



親だって友達だっている。でもそれは上辺だけ。



私はずっと一人だ。ずっと、ずっと…



一「…‼なんで泣いてんだよ…」



『私も、一人が大嫌いですっ…私も、あなたと同じっだけどっあなたは私と違うっ一人じゃない…



安心してくださいっ



邪魔なんて、しませんからっ』ニッ



私は、カバンの中からカッターを取り出した。



そして、私の方へ向け、腹に向かって、一気に、



刺しt((ガシッ



一「やめろっ‼ごめっ悪かった。ごめん…」



四男さんは、私を抱きしめた。

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サクラ - 戻ってきてください! (2017年12月30日 23時) (レス) id: 82bd22f655 (このIDを非表示/違反報告)
はな松* - 続き待ってマッスル! (2017年2月26日 14時) (レス) id: fb665330f5 (このIDを非表示/違反報告)
ルア - 空っぽ少年さん» ありがとう\( 'ω')/ (2016年12月29日 14時) (レス) id: 25d1c32393 (このIDを非表示/違反報告)
空っぽ少年(プロフ) - ルアさん» つーかルア1日前だろ!?おめでとう! (2016年12月27日 8時) (レス) id: 232d538256 (このIDを非表示/違反報告)
空っぽ少年(プロフ) - ルアさん» 覚えててくれたのか…!?ありがとう! (2016年12月26日 18時) (レス) id: 232d538256 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:空っぽ少年 | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2016年10月1日 11時

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