知りすぎた。【おそ松さん】

八話 ページ8

バンッ



『また同じ顔が…三人も来たっ』



？「コラお前ら‼仕事の打ち合わせするって言ってるだろうがぁ‼」



お「あーうん、それより自己紹介」



チョ「ごめんね怒鳴って、三男のチョロ松です。」



十「五男松野十四松‼」



ト「末弟のトド松だよ‼」



お「俺らはマフィアの松野ファミリー。マフィア界じゃあ結構有名だよ？」



『いや、知りませんし』



お「俺と一松は銃を使って、カラ松は素手。十四松はバット、チョロ松とトド松はハッキング」



『…聞く必要ありました？』



一「ていうか仕事…いいの？」



チョ「そうそう‼急いで‼今日の夜中に出発するから‼」



お「どこに〜？」



ト「ほんっとクズだよね〜昨日言ってたでしょ？イギリス。」



えっイギリス⁉イギリスって日本にないよね…海外だよね…



十「Aちゃんどーすんの？連れてく？」



カ「うーん…行きたいか？」



『…行きたくないです。』



カ「そうか。」



松野先生達が海外へ行けば、少なくても、



逃げれる可能性がある‼



一「…逃げようとか思ってるなら、やめた方がいいよ？



逃げたら、お前の人生ぶっ壊してやるから…」ニヤッ



ト「え〜逃げようとしてんの？



なら、連れて行くしかないね。」ニコッ



結局私は、10時間後、飛行機に乗っていた。

九話→←七話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す