検索窓
今日:1 hit、昨日:2 hit、合計:24,630 hit

三話 ページ3

『クソっノートどっかに落とした…』



昨日、ノートを落としてしまったらしい。あれがないと困る…



お「おはよう笹倉」



『松野先生、おはようございます。早いですね。』



お「笹倉だって一番に来てんじゃん。いつも早く来て何してんの?」



『寝てるだけですよ。』



お「ふーん、そう。あ、俺さ俺さ‼



もう先生じゃないから」



『…は⁉』



お「昨日辞表出して辞めた。」



『じゃ、じゃあ何でここに来たんですか?』



お「証拠隠滅。ってところ?」



『証拠?』



お「お前は、知りすぎた。…このノート」



『それっ‼私のノート‼』



お「驚いた。ほぼ合ってるんだから。これが推理できたんなら、予想はつくだろ。



俺が、マフィアだってこと。」



『マ…‼マフィア⁉』



お「もちろんこのノートは処分。それにこれを書いた本人も、



タダで済ませる訳にはいかない。」ニイッ



『っ‼』ダッ



私は、逃げ出した。とにかく、このままだと…



私は、知りすぎた。



お「朝の校内で鬼ごっこぉ?いいね、のった。」



追いかける松野おそ松から、ひたすら逃げた。

四話→←二話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (105 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
197人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

サクラ - 戻ってきてください! (2017年12月30日 23時) (レス) id: 82bd22f655 (このIDを非表示/違反報告)
はな松* - 続き待ってマッスル! (2017年2月26日 14時) (レス) id: fb665330f5 (このIDを非表示/違反報告)
ルア - 空っぽ少年さん» ありがとう\( 'ω')/ (2016年12月29日 14時) (レス) id: 25d1c32393 (このIDを非表示/違反報告)
空っぽ少年(プロフ) - ルアさん» つーかルア1日前だろ!?おめでとう! (2016年12月27日 8時) (レス) id: 232d538256 (このIDを非表示/違反報告)
空っぽ少年(プロフ) - ルアさん» 覚えててくれたのか…!?ありがとう! (2016年12月26日 18時) (レス) id: 232d538256 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:空っぽ少年 | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2016年10月1日 11時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。