知りすぎた。【おそ松さん】

十四話 ページ14

『お疲れ様ですって言っていいのかな…』



チョ「いいんじゃないの？一緒に住んでるんだし」



住んでるけど…なんかね。



ト「もうすぐ兄さん達帰ってくるよ。明日にはもう日本に帰れるよ〜」



日本…か。



ヴーヴー…



チョ「何？おそ松兄さん？あーうん、わかった…」ピッ



ト「何？」



チョ「処理とか、いろいろあるから来てくれだって。Aは、ここにちょっといて。すぐ帰ってくるから」



ト「逃げ出しても、すぐ見つけ出してあげるからね♡」



『はい…』



ガチャッ



『はぁ……』



ガチャッ



『もう帰ってきた…はやかったですn…っ‼』



入ってきたのは、謎の覆面男二人組。



『えっ⁉だれだれだr((ムグッ』



ハンカチで口元を押さえられた途端、眠くなってきた…



睡眠薬…かっ…



バタンッと私は倒れた。



最後に…男が私を持ち上げるのがわかった。



…嫌だよ……助けてっ



•



ゾクリッ



一「……‼」



チョ「どうした一松」



一「帰る。Aが……嫌な予感がする」



お「嫌な予感？気のせいじゃね？」



一「気のせいかもしれない。でも戻る。」



十「わかったー‼あれ？カラ松兄さんは？」

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