知りすぎた。【おそ松さん】

十三話 ページ13

…危なかった



『自分の身は、自分で守るしかないんだな…』ボソッ



ハッキングをしている二人を横目に、呟いた。



…実は、あの盗聴器は私の作ったレプリカ。



推理小説好きには、一生に一度は作っておきたいものだから。



ほんと持ってて良かった…



毎回こんな事されそうになるなんて…困るな



逃げたい…でも日本に帰っても居場所はない。死んだ存在だから。



イギリスで暮らすって訳にもいかないし…ってことは



『ここしか居場所はないのか…』



…もっと自由に暮らしたいのにな



推理小説を読んだり、書いたりして、生きていくつもりだったのに…



こんなところで、マフィアに捕まってる場合じゃないんだよ…



カタッ



二人はパソコンを閉じた



ト「おーわった」



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テスト期間に入ったため、


受験生の俺はしばらく更新を出来ぬ‼です‼


すいません‼orz

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