No.7 ページ8
公園の帰り道に昔千冬くんと一緒に行ってた駄菓子屋を見つけた。
確か、千冬くんってのしいか好きだったよね。買って行こうかな…
早速駄菓子屋に立ち寄ってのいしかを買うことができた。
『あ、千冬くん』
ちょうどマンションに到着すると階段横の郵便ポストのところに千冬くんがいた。
千冬くんは私に気付くと目を瞬いた後顔を真っ赤に染めて慌てふためいた。
「A!?い、いつから…」
『?今来たばっかだけど』
「そう、なのか…」
『??』
彼はほっとしたような表情で一息ついた。
千冬くんの顔を見て買ったばかりののしいかの存在を思い出した。
『ねぇ千冬くん、これあげる』
「これって…のしいかじゃん!」
俺の好きなやつ!と言って彼の顔がほころぶのを見てこちらも安心した。
『喜んで貰えて良かった』
「アッ、いや…俺の方こそ」
途中小声で何か言っていたような気がして近づいて聞こうとすると本人には「何でもない!」と言われた。
しかしその時私は油断していた。
今日一日何も起きなかっため気が抜けていたのだ。
私が千冬くんとの距離を近づけたため発動してしまった。
急に千冬くんが後ろに倒れそうになったのを助けようとするが、私には男子を引き上げられる力を持っていなかったのでそのまま一緒に倒れてしまった。
『ッごめん!重かったよ、ね…………』
何か胸に違和感を感じたら、私が千冬くんを押し倒している体勢でちょうど千冬くんの顔面が私の胸に埋まってた。
当の本人は、
「」
『ち、千冬くん!?』
顔を茹蛸のように真っ赤にして気絶していた。
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れな(プロフ) - めちゃくちゃ好きです、、続きみたい、、文才が天才すぎます、、お時間ある時に更新してもらえると嬉しいです、、あと個人的なお願いですけどドラケンと沢山絡ませてもらえたら嬉しいです、、完結までついていかせてください!! (2023年2月16日 14時) (レス) id: 5c55cc0d78 (このIDを非表示/違反報告)
渚 - ゴメンナサイ、冗談です。調子に乗ってすみませんでした (2022年1月1日 16時) (レス) id: 689f1d0164 (このIDを非表示/違反報告)
ttakedasaki0906(プロフ) - 半間くんも登場しますかね!?続き楽しみに待ってます!! (2021年11月30日 23時) (レス) @page17 id: 732dff87b6 (このIDを非表示/違反報告)
渚 - 神らぁー!もうやめて!渚のライフはゼロよ!ついでにだれかぁー!オレの作品もこれくらいにさしてぇ!!梵天の可愛い可愛いボス【マイキー成り代わり】ってやつ!作者さんの宣伝したいレベル!作者さん!宣伝していいですか!? (2021年11月29日 18時) (レス) @page16 id: bf8590d0f6 (このIDを非表示/違反報告)
かかし(プロフ) - 朋香さん» コメントもして下さりありがとうございます!!そう言って貰えてめちゃめちゃ嬉しいです(*´ω`*)早めに更新できるよう頑張ります! (2021年11月28日 16時) (レス) id: 74dd41cf27 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:かかし | 作成日時:2021年11月18日 1時