3話 - �� ページ11
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今度こそ病院を後にし 、のんびり里を歩いていた 。
平和とも思えるこの里も 、つい先日大蛇丸によって襲撃されたばかりで 、復興中 。
大変そうだな 、なんて思いながらも 、呑気にお団子を頬張っていた 。
「 あれ 、Aの姉ちゃん？ 」
『 ん？ああ 、木の葉丸じゃん 』
「 何でいるんだ？久しぶりだ 、コレ！ 」
うん 、その口癖は相変わらずなのね？
『 木の葉丸 、わたしのママにもう会った？ 』
「 ？知らないぞ 、コレ 」
『 五代目火影 、わたしのママなのよ 』
「 えええええええ 、だだだって 、だって 、5代目ってまだ若いねーちゃんだぞ 、コレ 」
若い姉ちゃん 、ねえ…
『 ああ見えても 、本当は五十代のババアよ 』
「 ええええええええええええええ 」
本気で驚いてる顔だ 。
それもまあ 、無理はない 。
わたしは 、ママが里を離れている間は 、三代目のおじいちゃんの家にお世話になっていた 。
木の葉丸のことは 、赤ちゃんの時から知っている 。
今や悪ガキだけど 、可愛い弟みたいな存在だ 。
木の葉丸も 、悪態ついたって 、三代目のおじいちゃんが大好きだった筈 。
わたしだって 、大好きだったし 、本当のおじいちゃんの様に思っていた 。
だから 、葬儀に参列出来なかったことは 、後悔しても仕切れない 。
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yu-ri(プロフ) - この作品とても大好きです！カカシ先生大好きなのでさらに嬉しいです〜〜！更新楽しみにしてます (2018年1月14日 23時) (
レス) id: 768b23628b (このIDを非表示/違反報告)
みー - 続きまってるよ(^-^)/ (2017年8月28日 15時) (レス) id: 5b325b9c55 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：虎々 | 作成日時：2017年8月25日 23時
