女子校育ちの私は今日もイケメン達に絡まれる【警察学校組】

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(引き続き萩原side)

さてと………………

俺はくるりと彼女の方を向く



ベットの上で女の子座りして、大きな目できょとんと上目遣いをしてくるAちゃんはすっっっっげぇかわいい。


俺は心臓に手を当てて衣類をぎゅっと握りしめた

何も発さない俺を不思議に思ったのか彼女は首を少し傾けると



『研二くん、？寝よ、、？』









ん”ん"ん"ん"ん"ん"ん"ん"ん"んっっっっっ！！！！！！





何この子、、天使、？かわいすぎない？俺死ぬ？死ぬの？？


両手で顔を覆って悶えまくったが、これ以上Aちゃんを困らせてはいけないと必死に深呼吸をして心臓を落ち着かせ、何事も無かったように、にこっと微笑んだ


｢ごめんごめん〜！じゃあ寝よっか｣


『はぁい！！』



元気よく返事したAちゃんは布団の中に入り、俺もそれに続いて布団に入る



シングルベッドなので大分狭く感じるが、彼女は大丈夫なのだろうか、、

Aちゃんの体にあまり触れないよう、背を向けて端による



横目で彼女を見ると、少し顔がしゅんとしている気がする


『……研二くんなんでそんな端っこいるの？やっぱり迷惑だった、、？』


俺は焦ってくるりと彼女の方を向き弁解した



｢迷惑なわけない！でもシングルベッドだし、Aちゃんせまっ苦しいかなって思ってさ、、｣



『へーきだよ、？むしろ狭いほうがおちつくの、警察学校入る前はずっと兄がこうやって一緒に寝てくれてたから、、』


そう言ってAちゃんは腹部に手を回し胸のところに頭をすりすりとして、俺の足の間に自分の足を絡め抱きついてきた



シャンプーのいい匂いが鼻をかすめ、すべすべの足の感覚に混乱を起こした




｢ちょ、ちょ、Aちゃん、、！？////｣



そんな俺を他所に




｢研二くんのにおい、、すき、、おちつく、ね、、、｣




爆弾発言を残し、すやぁと気持ちよさそうに寝てしまった




．．

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