普通が恋したお嬢様 (ページ5)

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～一方その頃～

なべりんには恋人がいらっしゃったのですね、それは大変失礼なことをしてしまいましたね....

恋人がいながら他の異性と2人きりなど許されないとこの間読んだ少女漫画に書いてありました！後でお詫びしなければなりませんね...

深「おーい！木ノ瀬さーん！」

『ん？.....あぁ、あなたはなべりんのお友達さんでいらっしゃいますね！ごきげんよう』

深「ははっ笑ごきげんよう笑」

『どうかなさいましたか？』

深「翔太が案内してるはずなのに1人だったからさ、すっぽかされたのかなーって、」

『いいえ、なべりんはきちんと案内して下さいましたよ！もうこの学園の事はお任せ下さい！』

深「お！頼もしいじゃん！笑じゃあ俺の事案内してみてよ！」

『かしこまりました！では、こちらから参りましょう！』

なべりんに教わったように案内をして行く、
多目的ホールに体育館、１年２年の校舎に食堂
そして各科目の教室や図書室、

『そしてここが便所です！』

深「待って何で便所？ｗそれ翔太に聞いたの？笑」

『はい！ここに便所と書いてあるので便所だと！』

深「女の子は便所なんて言っちゃダメよ笑せめて御手洗とかさ、」

『？...そうなのですね！では便所と言うのはやめにします！』

深「そうして下さい笑」

お友達さんもとてもお優しい方で安心致しました！

あれ？そう言えば.....