普通が恋したお嬢様 (ページ16)

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渡「あ、門限とか....あんの？」

『それは特にありませんが...なべりんには彼女さんが....』

渡「俺たち友達じゃん！だから大丈夫だって！」

『と、友達ですか！？』

渡「うん」

『私と、なべりんが！？』

渡「そう！」

『ーーっ！私、早急にお掃除を終わらせたいと思います！行って参ります！』

渡「落ちんなよ笑」

『落ちませんよ！！』

木ノ瀬さんの張り切り具合もあって思ってたより早く終わったから先生に報告してさっそく遊びに行く

渡「家に連絡しなくていいの？」

『執事にはもう伝えてあるので大丈夫です！両親は仕事でほとんど帰らないので問題なしです！』

渡「そっか。じゃあ行こ！」

ゲームセンターは正直ふっかの方が上手いし俺は自信ないからカラオケに行くことにした

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「(あれ？...翔太？と、女の子？)」

「あの子翔太のクラスに転校してきたお嬢様じゃん！」

「バカ佐久間気付かれちゃうだろ！」

佐「いや阿部ちゃん何で隠れるの声かけよーよ！」

「佐久間うるさい！」

佐「照まで！？酷くない！？」

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店員「お部屋番号503番になります。ドリンクバー各階にございますのでご利用ください。」

渡「ありがとうございます。ほらそんなキョロキョロすんなって笑置いてくよ？笑」

『ダメです1人にしないでください～！』

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((ｶﾞﾁｬ

渡「飲み物取ってくるけど何がいい？」

『何と言われましても...』

渡「じゃあ一緒に行く？」

『はい！』

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『すごぉーい！！！なべりん！ソフトドリンクがボタン1つで出てきました！』

渡「そういう機械だから笑部屋戻るぞー」

『あ、ちょっと待ってくださいよ～！』

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渡「っていうかお嬢様って何聴くの？」

『オーケストラなんかはよく渡「わかった。聞いた俺がバカだったわ。」？』

渡「まぁ....俺が歌うから気に入った曲とかあれば言ってよ」

『かしこまりました！』