捜査ファイル２ ページ2
「ここが藤井家ですね!」
次の日。
視察のために、噂の藤井さんの家に行くことにした。
キヨさんは歩いてる最中も、周りを見渡して何かを考えているようだ。
今回の事件、何か策でもあるのかな…？
「なぁ、今回の藤井ってなんか有名な人なのか？」
「え？藤井ですか…特に噂は聞いたことありませんが…、」
そう言うとキヨさんは悩みだす。
本当、今日のキヨさんはどうしたんだろう。
私は気にせず、藤井さんの家のインターホンを押す。
キンコーンと言う、心地のいい音がなり男性のはーい、と言うのんびりとした声が聞こえる。
「どちら様でしょうかー。」
そう言って出てきたのは、黒髪のなよなよとした男性。
男性は背が高く、イケメンでモテそうだ。
男性は私の後ろのキヨさんに目線を動かすと大きな声を出す。
「あああああああああ!!!キヨ!!!」
「やっぱりフジか…。」
キヨさんはガッカリとしたように肩を落とす。
でも、顔は少し笑顔で嬉しそうだ。
状況を飲み込めない私はポカーン。
それに気づいたキヨさんが説明をしてくれた。
「あー…A。こいつは俺の高校のころの友人のフジ。」
「よろしくねー、Aちゃん？」
フジさんがひらひらと手を振ってくる。
なるほど、だからキヨさんはさっきっから不思議そうな顔をしてたんですね。
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まちおか - プギャー(＾Д＾)ｍ９ (2015年11月27日 15時) (
レス) id: 6f739d278e (このIDを非表示/違反報告)
まちおか - いや (2015年11月27日 15時) (レス) id: 6f739d278e (このIDを非表示/違反報告)
まちおか - お前こそ誰？whatyourname? (2015年11月27日 15時) (レス) id: 6f739d278e (このIDを非表示/違反報告)
まちおか - 二人とも誰だよ (2015年11月27日 15時) (レス) id: 6f739d278e (このIDを非表示/違反報告)
厨二病Ｒ - ねぇねぇ何でもないゆってみただけ (2015年11月27日 15時) (レス) id: 6f739d278e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まちおか
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/novel/ko-kinn
作成日時：2015年7月14日 18時
