【d!】我々怪盗団 (ページ4)

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４＿進展ページ4

『えっ・・・仲間？私が??』

初対面だよ？

rb「んー。まあ返事はええから。・・・今からいくとこあんねん」

『どこｎ』

どこに、と言おうとしたが、即座に腕を掴まれ、外に走り出すロボロ。

・・・あれから２分くらい走った大通りの角にあったのは

・・・・・・ゲームセンター。

ウィーン。

自動ドアを抜けた先は、多くのゲームがあった。

DDRやマ○カ他にも様々なゲーム機がずらっと揃っていてまるで子供の夢の町のようだった。

『・・・すごい。』

rb「せやろ。んー・・・、どこにおんねやろ」

ロボロとブラブラ歩いていると

rb「あ！おったおった！！」

腕を握られる力が強まり、強引に前に引きずり出される。

そこには・・・

・・・茶髪の男の子がいた。

「あ、・・・ども」

『あっ・・・えっと、ど、どうも。』

rb「昨日話したことについて講義しにきたで！」

shp「あっ、そうなんすか。で、どうも。ワイはショッピっす。えーと、確か前に会いましたよね。」

《大人しくしてて下さいね》

《ちょっと眠ってて下さいね》

『あっ・・・ゴーグルとヘルメットの・・・』

私に手刀を打った人だ！

shp「あー。そうっす。それがワイっすね」

shp「で、話をしにきたんですよね。」

rb「おー。今、あいつ等いるか？」

あいつ等って、あの時の怪盗の人たちかな・・・。

shp「先輩達は２階のレストランに入るんでワイも行きます」

そう言ってショッピはゲーム機から手を離し、立ち上がった。

shp「ほら。さっさと行きますよ。」