アリシア国観光 ページ12
次の日...
スタッスタッ！
｢ゼロ｣エルドラド何処に行くんですか？
｢エルドラド｣まずは市場を見に行こうと思う！
｢ゼロ｣旅の為の食料調達ですか？
｢エルドラド｣嗚呼！
タッタッタ！
ワーワー！
｢ゼロ｣賑わってますね！
｢エルドラド｣まぁこの時間帯なら普通だろ
｢ゼロ｣さぁ、買い物しましょう！
｢エルドラド｣そうだな..！
買い物中....
｢ゼロ｣あ！
｢エルドラド｣どうしたゼロ？
｢ゼロ｣魔道書この前無くしたんでした....
｢エルドラド｣そういえばあのダンジョンから連れて帰ってきた時にはもう無かったな。じゃあ買いに行くか！
｢ゼロ｣いいんですか？
｢エルドラド｣嗚呼！それに魔道書がなかったら召喚獣の力も使えないだろ？
｢ゼロ｣ありがとう！
｢エルドラド｣行くぞ..！
タッタッタ！
カランカラン！
｢店主｣いらっしゃい！おや？貴方はエルドラド様！！
｢エルドラド｣こいつの魔道書を買いに来たんだが良いのはあるか？
｢店主｣では、こちらはいかがでしょう?これは魔法の出るスピードが早くなるだけじゃなく威力も上がる魔道書です！
｢エルドラド｣どうだゼロ？
｢ゼロ｣う〜ん...何か違う
ピーーン！
｢ゼロ｣？
｢エルドラド｣どうした？
｢ゼロ｣あそこにある青色の魔道書は何ですか？
｢店主｣あれは能力が一切わかっていない魔道書で最近見つけた物です。
スタッスタッ！
ピーーン！
パシッ！
｢ゼロ｣{これは...}
｢???｣{誰か〜〜助けてよ〜！}
｢ゼロ｣{君は誰？}
｢???｣{僕はカーバンクルだよ！君は？}
｢ゼロ｣{俺はゼロ･ハルバートだよ}
｢カーバンクル｣{ゼロ？もしかしてグリムの息子のゼロ？}
｢ゼロ｣{父さんのこと知ってるの？}
｢カーバンクル｣{うん！}
｢ゼロ｣{ねぇカーバンクル？俺と一緒に来ない？}
｢カーバンクル｣{いいの？}
｢ゼロ｣{もちろん！}
｢カーバンクル｣{じゃあ行く！}
シュワーーンッ！
｢エルドラド｣大丈夫か？
｢ゼロ｣大丈夫です！おじさん俺これにします！
｢店主｣それでいいのか？
｢ゼロ｣これがいいんです！
｢エルドラド｣この魔道書はいくらだ？
｢店主｣タダであげます！元々捨てるつもりでしたから。
｢エルドラド｣じゃあ帰るぞゼロ！
｢ゼロ｣はい！
カランカラン！
｢ゼロ｣{よろしくカーバンクル！}
｢カーバンクル｣{よろしく！ゼロ！}
第十二話 アリシア国観光 終わり
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夜桜紫音 - めっちゃおもろい!掛け持ち頑張れ!ボクも掛け持ちしようかな? (2019年5月22日 17時) (
レス) id: c4d79831d2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kaito18 | 作成日時：2019年5月20日 20時
