超特急と生活してみませんか？ (ページ3)

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出会いページ3

車を降りると目の前には大きな家

父「ここが今日から世話になるところだ」

貴「……」

父「ちゃんと挨拶してきなさい」

貴「うん…」

私は頷いて階段を一段ずつあがりインターホンを鳴らした

ピーンポーン～

………

(え？誰もいないのかな？)

そう思いながらもう一度鳴らす

ピーンポーン～

………

(え？早く出てよ…)
(もういい！開けちゃえ！)

ｶﾞﾁｬ

ドアを開けると玄関にはたくさんの靴が並んでいた

(人いるじゃん…)

私は靴をぬいで長い廊下を歩き声がする所のドアを開けた

…………

ﾊﾞﾀﾝ

慌ててドアを閉めた

ドアの向こうでは上半身裸で追いかけっこしてる人がいた

(え？なんで？なんで？裸!?)

㌧㌧

誰かに肩をたたかれた

貴「はひっ！！」

？「あの……」

振り向くと金髪の男の人が立っていた

？「もしかして今日からここに住む子？」

貴「え？あ！はい！」

？「部屋入らないの？」

貴「あの……それが……」

その人は頭に？を浮かべながらドアを開ける

………

？「そういう事か」

貴「はい…」

？「海そこで何しとんねん」

そう言ってひょこっと顔を出してきたお父さん？みたいな人

？「あー❢もしかして今日から入るこなん？」

貴「はい…」

？「じゃぁ～！早く中入りーみんな待っとるで～」

そうして私はその人に背中を押され部屋に入る