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夏油「…つまり、朝起きたら何故か悟と伏黒君が部屋の中にいた、と。」
『合鍵なんて作ってないし、渡した覚えもないのにですよ?!』
夏油「それは変だね。悟には聞いたのかい?」
『あ、いや…。朝のことがあったから顔合わせ辛くて…。』
机に脱力したように雪崩れ落ち、今にも「ぐでーっ」という効果音がしそうな彼女。
実際、大きなため息をついて魂が抜けかかっているような表情をしている。
『はあ……。もうやだ今日会いたくないホント。仕事行きたくない。』
夏油「まあ落ち着いて。私の方からも2人に聞いてみるから、ため息つくのはナシにしよう。ね?」
そう言うとパッと表情を輝かせて「ありがとうございます!夏油先輩!!」と笑ったA。
仕事もちゃんと行きます!と元気のいい返事が返ってきた。
先程とは雲泥の差の反応にハメられたか?と思ったが
もうこの際どうでもいい。
Aがフリールームを出て行ったのを確認して電話をかける。
夏油「もしもし、悟。ーーーーー。」
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夏油傑は離反してない方が好きです。
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みなみかわ東。(プロフ) - 元カレが伏黒だったことにびっくりして大声を上げました。そして、今カレが五条さんということに目ん玉が飛び出そうでした。面白いです。更新頑張ってください。 (2020年12月30日 21時) (レス) id: e84367e7a0 (このIDを非表示/違反報告)
レモンティー - 早々に鼻血ブッぱなして喜びましたグヘヘ(((殴 更新待ってます(^ ^) (2020年12月30日 14時) (レス) id: 0820e3db89 (このIDを非表示/違反報告)
yuuna(プロフ) - 夢主ちゃん大変そうですね、更新頑張ってください! (2020年12月30日 9時) (レス) id: a73b6209c2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:魅夜 | 作成日時:2020年12月29日 22時