【文豪ストレイドッグス】ほんわか癒し系男子は気分屋で『相談屋』【男主】

相談4 江戸川乱歩の場合 ページ6

今日は名探偵のあの人がお客さん…？＿



ﾁﾘﾝﾁﾘﾝ


「奏〜！お菓子！！」





「ここはお菓子屋じゃないんよ、乱歩」





「良いから、お菓子！勿論奏の手作りね！」





「はぁ……分かったんよ、今作るから待ってるんよ、飲み物は何が良いん？」





「ラムネ！ビー玉は抜いてね」





「はいはい」


数分後


「…奏〜……まだー？」





「もうすぐできから待ってるんよ、はいラムネ追加なんね、本当にお菓子食べに来ただけだったん…一応俺は相談屋なんけんど…？」





「良いの！奏のお菓子食べたら悩んでることも直ぐ解決するんだから！」





「うぅん…？それは、良いんか？」





「良いんだってば！…って、それより何作ってるの、良い匂いはするけど」





「ん？アップルパイ作ったんに、自信作なんよ…♪」





「本当！ねぇ、早く食べたい！奏が作るお菓子は何にしても美味しいから」





「んふふ、ありがとう」


アップルパイ完成


「はい、お待たせなんよ」





「わーい！いただきます！」






匂いにつられてお客さんがたくさん来たのはまた別の機会

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