やきもちは好きの証 silkroad リク ページ21
「……Aの馬鹿。」
「うぇ?どうしたの、シルク」
Aに今の顔を見られたくなくて、抱き締めているAの肩に顔を埋める。
「……Aがマサイと喋り過ぎなのがいけねぇんだよ。」
「えっ?……あー、あれ何話してたか知ってる?」
「……知るか」
俺がそう答えるとA待っていたかのようにあのね、と言った。
「……シルクの好きなとこ」
「……はぇ?」
「だからー。シルクの好きなとこ!マサイにシルクの好きなとこ話してたら止まんなくなっちゃって」
思わず俺が顔をあげると嬉しそうに笑っているA。その笑顔にはしてやったり。とでも言いたそうな表情も混ざってて。
……なんだよ。これじゃ俺がやられっぱなしじゃねーか。
「ふふ、シルクやきもち妬いちゃってかーわいー……っあ、!」
俺はAの言葉が言い終わる前にAをその場に押し倒した。
「……シル、ク……?」
「……俺のこと弄ぶような悪い子にはたぁっぷりお仕置きしねぇとな?」
「……ん。お仕置き、してくださいな。」
Aの言葉を聞いて、俺はAに口付けた。
__________
いかがでしょうか!
ピンクに入るか入らないかのラインにしてみました!
ピンクのお話が読みたい場合は続きを書きますのでコメント欄で言って下さい!
やきもちになれてますかね?笑
直してほしいところなどございましたらコメント欄にてお願いします!
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ななみ(プロフ) - あゆさん» そう言っていただけてよかったです! (2019年1月8日 4時) (レス) id: eb78b3d28f (このIDを非表示/違反報告)
あゆ(プロフ) - リクエスト応えていただいてありがとうございます!すごく良かったです! (2019年1月7日 17時) (レス) id: 68900bfcf6 (このIDを非表示/違反報告)
Nanami(プロフ) - ビスコさん» 了解です! (2018年12月9日 15時) (レス) id: eb78b3d28f (このIDを非表示/違反報告)
ビスコ(プロフ) - を、際立たせるお話しで (2018年12月8日 11時) (レス) id: f987b2a739 (このIDを非表示/違反報告)
ビスコ(プロフ) - Nanamiさん» もっきゅゅゅゅゆゆゆゆゆんんんんん!!! (2018年12月8日 11時) (レス) id: f987b2a739 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ななみ x他1人 | 作成日時:2018年1月12日 21時