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帰り道。
今日も夕焼け小焼け空が町を多い尽くしていく。

「いやー 今日の黄瀬すごかったね」
「ああ まさかあんなにとはな...」

結果 黄瀬が活躍し 一年生が勝った。

黄瀬がボールを持つたびに 二階からの歓声が凄かった。

「しかもまだ発展途上...。これは勢力になるわね」

「本当ッスか?嬉しいッス!」
「うん 期待して...」

「って黄瀬?!」
気が付けば 隣に黄瀬がいた。

「先輩達 帰り道こっちなんスね!」
うわぁお...。
いつのまに...。

「いつも二人で帰ってるんスか?」
「ヨシとかコウちゃんは 反対方面だから」

てか 本当背高いな。

「先輩達って付き合ってるんスか?」
「はっ?!///」
「えっ?!///」

黄瀬の発言に 一気に顔が熱くなる。

「何言ってんだ!!シバくぞ!!」
「私たち幼馴染みだよっ」

「そっスか」
ちょ 黄瀬。
顔ニヤニヤするのやめて。

「そーいや 黄瀬は明日にでも入部届出すの?」
「もう 出しました!」
「え 早っ!」
「だって 高校入る前から バスケ部入部するって決めてたッスから!」
「意気込み充分!期待してるぞ!」
と 黄瀬の背中を叩く。

「痛いッスよ。あ 俺こっちなんで」
と 黄瀬は手を振りながら私たちとは反対方向の道を歩いていった。


「うーん」
「どうした?」
「いやね 練習中の女の子達なんだけどさ」
「...ああ」
「どうにかならないのかなぁ」

ハーっとため息をはく。

「黄瀬は慣れてるだろうから良いけど...
ユキとか辛そうだよね」
「...まあな。けど 部活見学期間だけだろうからなんとかなるだろうな」

コンッと小石を蹴る。


夕焼け空が町を多い尽くした頃。

空を見上げれば うろこ雲が空に浮かんでいた。

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設定タグ:黒子のバスケ , 黒バス , 海常   
作品ジャンル:アニメ
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臨華(プロフ) - 桜星さん» それじゃあこれからよろしくです!  はい、わかりました!!オヤスミなさい! (2013年1月13日 23時) (レス) id: da9f644a4f (このIDを非表示/違反報告)
桜星(プロフ) - 臨華さん» おおおおっ!バッチこいです!あ けど今日はもうパソ触れないので… (2013年1月13日 23時) (レス) id: 08730d6641 (このIDを非表示/違反報告)
臨華(プロフ) - 桜星さん» ヤッバ…ヤバイです…それwww  あ、友希してもいいですか? (2013年1月13日 20時) (レス) id: da9f644a4f (このIDを非表示/違反報告)
桜星(プロフ) - 臨華さん» 黒子のバスケ都市伝説ww (2013年1月13日 19時) (レス) id: 47a490533e (このIDを非表示/違反報告)
臨華(プロフ) - 桜星さん» うっ、怖いです!!もの凄く怖いです!!  もう一種の都市伝説になってもおかしくないと思います!!! (2013年1月13日 15時) (レス) id: da9f644a4f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:桜星 | 作成日時:2012年12月30日 19時

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