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「あ 池宮先輩!」

昼休み トイレから帰ってきたら 何か教室の近くに黄瀬がいた。

「ん?どしたの 黄瀬」

「今週の週末 空いてるっスか?」

今週か...。
Aブロック見に行くから無理かな...。

「ゴメン 空いてないわ」
「そっスか...」

それだけ言うと 黄瀬はしょんぼりしながら帰って行った。

「Aーーっ!!」

教室に入れば 大声で名前を呼ばれた。

んで 急に抱きつかれた。

「ちょ 裕ちゃん...」

いきなり何するのこの人。
本当に 彼氏できてからテンション高い...。

ウザいくらいに。

「何々?黄瀬君に何か誘われてたじゃなーい」

何か顔ニヨニヨしてる...。

とりあえず 抱きつかれているのを剥がした。

「もしかして 付き合ってたりする?」
「バカ。んなわけないでしょ」

黄瀬と私が?
バカじゃないの。

「ただの後輩!」
「ホントに�・?」
「何かテンション高くて怖い」

ニヤニヤしてる裕ちゃんの顔を凄く殴りたいよ。

「ホント A恋愛関係の話になるとつまんなそうにするよね」

「だって興味ないし」
「では この祐奈ちゃんが Aに彼氏を作ってあげましょう!」
「遠慮しとく」

いや ホント興味ないし。

恋なんか したことないもん。


男の子なんて 昔から友達に過ぎなくて

それ以上の関係 感情なんか持ったことなかった。

けど ユキは昔から違って

他の男の子よりも特別に思えた。


これが 恋なのかな。


けど そんなの分かりっこない。


恋なんて 分からない。

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  • 金 運: ★☆☆☆☆
  • 恋愛運: ★★★☆☆
  • 健康運: ★★★★★
  • 全体運: ★★★☆☆

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設定タグ:黒子のバスケ , 黒バス , 海常   
作品ジャンル:アニメ
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臨華(プロフ) - 桜星さん» それじゃあこれからよろしくです!  はい、わかりました!!オヤスミなさい! (2013年1月13日 23時) (レス) id: da9f644a4f (このIDを非表示/違反報告)
桜星(プロフ) - 臨華さん» おおおおっ!バッチこいです!あ けど今日はもうパソ触れないので… (2013年1月13日 23時) (レス) id: 08730d6641 (このIDを非表示/違反報告)
臨華(プロフ) - 桜星さん» ヤッバ…ヤバイです…それwww  あ、友希してもいいですか? (2013年1月13日 20時) (レス) id: da9f644a4f (このIDを非表示/違反報告)
桜星(プロフ) - 臨華さん» 黒子のバスケ都市伝説ww (2013年1月13日 19時) (レス) id: 47a490533e (このIDを非表示/違反報告)
臨華(プロフ) - 桜星さん» うっ、怖いです!!もの凄く怖いです!!  もう一種の都市伝説になってもおかしくないと思います!!! (2013年1月13日 15時) (レス) id: da9f644a4f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:桜星 | 作成日時:2012年12月30日 19時

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