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「A おはよっ!」
教室につけば 真っ先に上機嫌の裕ちゃんが来た。

「裕ちゃんおはよ。今日も可愛いね」
ちょっとイケボっぽいのを出してみた。

おい 何か数人の女の子が振り向いたんだが。

「やだ Aイケメン!」
ニコッと笑う裕ちゃんはやっぱ可愛い。

けど 私はあの場面見ちゃったんだよね。


そ その...

チュー...してるとこ。

私には刺激が強すぎた。

席につくと 後ろの男の子から挨拶されたので 挨拶を返す。

「あ タッくん!」

と 裕ちゃんが教室の入り口に立っている男の子の所に駆け寄る。

うわ 美形..。
美男美女じゃん。

ボーッと見てると 後ろの男の子に叩かれた。
もーいーや 田中で。

「何すんのさ 田中」
「俺田中じゃねーし!」
「何だっけ?」
「中川だよ!」

あー 中川か。

「んで何よ 中川」
「お前 数学のプリントやってきたか?」
「あ」
「やってないのかよ。見せてもらおうと思ったのに...」

忘れてた。

「ユキに見せてもらうか」

と 席を立って ユキの元へ行く。

「ユキー。数学のプリント見せて」
「アホか」
パシンとシバかれた。

「いーじゃん 見せてよ」
「自分でやれ」

ケチ。

「コウちゃん見せてー」
「自分でやれっつったろ!」
またシバかれる。

「ケチ」

と 自分の席に戻る。

しょうがなく 数学のプリントを出す。
よりによって 数学一時間目じゃん。

「意味分かんない」
全然解けないんだけど。

「中川ー 教えてー」
「んあ?」

後ろの中川は 誰かのプリントを写していた。

「中川っ!私にも見せろ!」
バッと後ろの机に自分のプリントを乗せて 写し始める。

「え あ おう///」

何か顔赤い。
ピタッと 中川の額に手を当てる。

「っ!///」
「熱はないんじゃない?」

ま いっか。
私はまた写し始めた。

その後 裕ちゃんが来て
「やだ!急接近してるじゃない!」
とか言われた。

なるほど そういうことか。

「中川何かゴメン」

とりあえず謝っといた。

ーーーーー
何かさ
主人公真面目じゃないよね。
勉強以外は真面目ってことで!

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設定タグ:黒子のバスケ , 黒バス , 海常   
作品ジャンル:アニメ
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臨華(プロフ) - 桜星さん» それじゃあこれからよろしくです!  はい、わかりました!!オヤスミなさい! (2013年1月13日 23時) (レス) id: da9f644a4f (このIDを非表示/違反報告)
桜星(プロフ) - 臨華さん» おおおおっ!バッチこいです!あ けど今日はもうパソ触れないので… (2013年1月13日 23時) (レス) id: 08730d6641 (このIDを非表示/違反報告)
臨華(プロフ) - 桜星さん» ヤッバ…ヤバイです…それwww  あ、友希してもいいですか? (2013年1月13日 20時) (レス) id: da9f644a4f (このIDを非表示/違反報告)
桜星(プロフ) - 臨華さん» 黒子のバスケ都市伝説ww (2013年1月13日 19時) (レス) id: 47a490533e (このIDを非表示/違反報告)
臨華(プロフ) - 桜星さん» うっ、怖いです!!もの凄く怖いです!!  もう一種の都市伝説になってもおかしくないと思います!!! (2013年1月13日 15時) (レス) id: da9f644a4f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:桜星 | 作成日時:2012年12月30日 19時

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