早く捨ててくれください

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ﾓｸﾞﾓｸﾞﾓｸﾞﾓｸﾞ


紺ちゃんがピザを食べまくってる…

もきゅもきゅしてて可愛い←


「え…お前腹減ってんじゃねえの…？」

『あ''っ』

そっそうだ、さっきからずっと私ピザ食べたかったんだ……！！

『ちょ…！紺ちゃ……』

ﾊﾟｸｯ

『あっ…あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜！！！！！』



「夏羽の首をねぇ」



『ｳｯｳｯ…ｳｩｩ』

「Aちゃん………大丈夫…？」

『ﾋﾟｻﾞｧ……』


「あ、A…ご、ごめん…全部食べてしまった……」

『可愛いから許す』←

「許していいのかよ…」


「で…そっちの子は？」

『あっ…私はAといいます。私は紺ちゃんが心配できただけなのでどうぞお気になさらず』ｼｸｼｸ





「隠神さんっ」ﾎﾞｿｯ

「なんだ」ﾎﾞｿｯ

「あいつが前言ってたやつ」ﾎﾞｿﾎﾞｿｯ

「ほう…あの子が…」ﾎﾞｿｯ





「ねえ君」

『なんでしょう？』


「もしかして、今帰る場所が無かったりする？」

『…！なんでそれを……』

「まあ色々あるんだよ

　…ここに居たかったりする？」

『い…いいんですか？』

「ああ…だがまだ寝る場所を確保できてないんだよなあ…ソファとかか…？」ﾎﾞｿｯ


「隠神さん」

夏羽くんが口を開いた


「俺、今あのフカフカの寝るとこ使ってないです

　だからあそこが使えないでしょうか」


「少し狭くなるが…いいのか？」


「俺はいいです」

「ボっボクも！！」

「…別に」


「…じゃあ決まりだな！」






『…！！ありがとうございます！！！！』

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