第4話No side ページ4
今ここ、ラートリーのお屋敷はパニック状態だった
[G.B農園の商品脱走]これは民衆まで広がる大事件となった
そしてその事件でとある女が投獄されていた。
その男はG.Bの調査に一度向かっており、調査後何ともなかったと報告した。
しかも脱走したのがその調査のすぐあとだったため脱走に加担したと罪に問われたのだ
Sideアオ
ついに僕が支援者だとバレてしまったらしいまあでもユウゴたちが無事に脱獄できたならいいか…
ピ「アオ
お前は本当に脱走に加担したのか？」
「ああ」
ピ「残念だよ君もあの裏切り者の味方をするのか。
ずっと前から一緒にいたのに粛清しなければならないんだね」
ピ「昔からの仲だ。特別に今彼らの居場所を言えば許してやる」
決まってる。そんなの………
「言わないに決まってるだろ」
銃口が自分に向く
「最後に一つ言わせてくれ私…いや僕はピーターといられて良かった
時期当主たちと言う立場関係なく接してくれていて嬉しかった。ありがとう。
僕は今回ジェイムズについたけど僕はピーターと敵になりたかったわけじゃない。
悪かった。僕はどっちの意見も共感できた。でもその上でこっちを選んだ。世界を変えたかったんだ
その変わった世界を見たかった…。ごめんなこんな長々とじゃあありがとな！」
ユウゴ、ルーカス、ダイナ達生き伸びてくれよ
スミー、任す形になってしまいすまない。子どもたちを…ミネルヴァ様の意志を、この世界を頼む
アオ2033年食用児の脱走に加担しピーター・ラートリーにより粛清(死亡)
Sideピーター
目の前のアオとはかなり昔からの仲だ。
彼この前起きたG.B農園の脱走で食用児に加担した裏切り者として粛清しなければならない
「最後に一つ言わせてくれ私…いや僕はピーターといられて良かった
時期当主たちと言う立場関係なく接してくれていて嬉しかった。ありがとう。
僕は今回ジェイムズについたけど僕はピーターと敵になりたかったわけじゃない。
悪かった。僕はどっちの意見も共感できた。でもその上でこっちを選んだ。世界を変えたかったんだ
その変わった世界を見たかった…。ごめんなこんな長々とじゃあありがとな！」
そう残し自分で引き金を引いた
ここしばらくはずっと当主と家来のような関係だったが最後には友達として話してくれたのだ
「最後くらい……呪いの言葉吐けよ」
お前も………………兄さんも………
そこで僕は誰にも見られずただ静かに涙を流した
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作者名：八重黒 | 作成日時：2022年8月8日 2時
