大好きな人～after story～３ (ページ49)

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149、美容院ページ49

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家に帰って来て、

イメチェンしたみゆの撮影会！

たくさん撮った写真の中から

みゆが自分でお気に入りを選んで、

宏くんに送信♪

“どれが一番可愛いかなぁ”

“宏くんどれが好きかなぁ”

って楽しそうに選んでる姿を見て、

しっかり女の子だなぁ♪って思う私の隣で

裕太は複雑そうな表情してた。

笑

送信してから数分後、

宏くんから“可愛いじゃん”って返信が来て、

みゆは大喜び！

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裕「２人寝たよー」

『ありがとう』

裕「Aー、こっち来て？」

ソファーに座った裕太が
隣をポンポンってしたから、

裕太のビールと私のお茶を手に向かい、

隣に座って乾杯して夫婦の時間、、

『裕太、さっき複雑そうな顔してたね、』

裕「んー？うん、、
だってさ、娘が恋する乙女の顔になってて、
その相手がお兄さんでしょ？
…やっぱ複雑だよね。笑」

『ふふ、やきもち？』

裕「まぁね。笑
でも大丈夫だよ？俺の一番はAだから」

っ//////

顔が熱いよ…///

っ？

私の手からグラスを取ってテーブルに置くと

ぎゅって抱きしめてくれた

裕「A、ますます可愛くなった」

っ///

『ありがとう///』

裕「今日…ごめんね、凌のこと…、、」

『んん、ちょっと嬉しかった…』

裕「え？」

『私も早く会いたいって思ってたから…//』

裕「…凌に？」

『２人に！
…裕太に早く見てほしかった…//』

裕「……もうっ///』

抱きしめてくれてる腕の力が更に強くなって

嬉しくて幸せな苦しみ…///

『ふふっ//苦しいよ///』

裕太の腕から解放されて

ちょっとだけ寂しいなって思ってたら

伸びて来た手が私の頬を優しく包んで

ゆっくり近づいて来た裕太の顔…、、

目を閉じると

『んっ…//』

そっと触れた裕太の温かくて柔らかい唇…//

裕「ねぇ、、ベッド行こ…？」

っ！

『…はい//』

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甘く優しく愛してくれて

“可愛いよ”って、

“好きだよ”って、

何度も言ってくれて

私…世界一幸せだよ…、、、

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裕「っ！Aっ？
やばっ…やりすぎちゃった…、//
A、愛してるよ、…おやすみ」