大好きな人～after story～２ (ページ34)

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84、ハロウィンページ34

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宏光side

ニ「ミツ先輩ヤバイ！！
めっちゃ可愛いですよ！！！」

裕「お兄さん！めっちゃ可愛いです！」

……最悪。

ニカと揉めてたら玉ちゃんも家に来て、

女装するしないを賭けてゲームをした。

…惨敗。

んで、試着とやらでワンピース着せられた。

しかもカツラまで…

最悪最悪最悪最悪最悪最悪！！！！

宏「ありえねぇ…」

ニ「えー！？可愛いですって♪」

宏「まじでやんの…？」

ニ「ゲームで決着ついたじゃないですか♪」

裕「お願いします！」

ハロウィンパーティーは明日。

熱出ねぇかな…、、

…でも仮装したAとチビたちを見たい、、

宏「もういいわ…わかった。
明日着るからさ、もう脱いでいい？」

ニ「化粧もしましょうね？♪」

宏「はぁ！？無理！嫌だ！絶対無理！！」

裕「お兄さん、俺もやるんで諦めましょう？」

宏「あ゛！？」

裕「っ！ごめんなさい…、、」

ニ「ミツ先輩、顔怖すぎですよ、笑
振り切ったほうが恥ずかしくないと思いますよ？」

……確かにそう…かも…？

宏「俺化粧なんてやり方わかんねぇし」

ニ「俺の姉貴がやってくれるんで大丈夫です♪」

宏「…わかったよ、」

…あ。

忘れてた、、

俺が睨んだから耳垂れた玉ちゃん。

笑

宏「…そんな子犬みてぇな顔されても、
俺はときめかねぇからな？」

裕「子犬って…」

宏「…明日。
来る前に連絡しろよ？」

裕「っ！はいっ！♪」

玉ちゃんがへこんだまま帰ったら

Aが悲しむからね。