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宏光side







『はい、お飲物ですっ!』



裕「お好きなのをどうぞー」



宏 横 藤「「「ありがとう、」」」



『では、始めますっ!…せーのっ』
裕 私 「『合格おめでとうございまーすっ!』」









飾り付けと料理を頑張ってくれただけでも
すげぇ嬉しいのに、


プレゼントもくれて、


ケーキまで出て来た…、、







ちょっとまじで、


兄ちゃん感動で泣きそうですよ…、、







宏「2人とも、ありがとね。すげぇ嬉しいよ」



横「ありがとう、料理も本当に美味しいよ」



藤「こんな盛大に祝ってもらえるなんて…、、

俺ら本当に幸せ者だね!ありがとう、」





『ふふ///喜んでもらえてよかったねっ♪』



裕「そうだねっ♪」





なんて可愛いやつらなんだ…、、







俺はこんな可愛い妹をもって幸せ者ですよ。






妹の彼氏もいいやつだしな?

ぜってぇ本人には言わねぇけど!









藤ヶ谷たちが帰った後、

Aと玉ちゃんが楽しそうに後片付け。



『あ、宏くん!
今度はね、ニカちゃんと彩未と私と裕太で
宏くんの合格祝いするからね♪』



宏「…へ?」



『ニカちゃん達もお祝いしたいんだって♪』



宏「んな気使わなくていいのに」



『ニカちゃんが、
“大好きなミツ先輩のお祝いしたい!”って♪』



宏「ふっ、あいつ俺のこと好きすぎだろ、笑」



『宏くんだって慕われて嬉しいでしょ?♪』



宏「…まぁな、笑」



『ふふっ、じゃあ候補決めてから聞くから、
宏くんが都合いい日選んでね?』



宏「りょーかい」



裕「片付け終わったんで、
そろそろ俺は帰りますね!」



宏「ん、ありがとな」



裕「いえ、俺も楽しかったんで♪

あのっ、、
俺もお兄さんのこと好きですよ!」



宏「…は?笑」



『ふふっ、宏くん照れてる?♪』



宏「照れてねーわ!笑」





いつのまにか玉ちゃんのことを
可愛いやつだなって思ってる自分がいて、

すげぇびっくりしてんだよね、、笑




Aの彼氏なのは正直いい気はしねぇけどな?笑


でもAのことを大事にしてくれてんのは
伝わってきてる。






いや、
別にまだ、彼氏としては認めたわけじゃねぇから!

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作者名:みっちゅどん | 作成日時:2017年5月20日 21時

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