141 ページ41
.
宏光side
俺らの合格祝いをするって言って
張り切って準備してるAを見ると
自然と頬が緩む
昨日の夜、“冷蔵庫は開けないでね!”
って言われたけど…
もう既に見ちゃった後だった、、笑
なんかいろいろ作ってくれるんだろうな、、
って分かるくらい、
冷蔵庫パンパンだった。笑
今朝は、“呼ぶまでリビングに来ないでねっ?”
って言われたけど…
喉とか乾くじゃん?
リビングに近づくと、玉ちゃんと2人で
わいわい楽しそうに準備してる声が聞こえるし
なんか寂しいじゃん?
宏「Aー、水取りたいんだけどなー?」
『あっ!ダメ!
部屋に持っていくから待っててね?』
…とまぁ、こんな感じ。笑
朝からずっと、
断固としてリビングに入れてもらえない、、笑
朝飯も、昼飯も、
Aが部屋まで持って来てくれて
なんだろう、、尽くされてる感じ?笑
なんかちょっと嬉しいじゃん、笑
【ピンポーン】
藤ヶ谷たち来たんじゃね?
一階がなにやら騒がしい…、、
【パタパタパタパタ……】
あ、走って来た。笑
『宏くん!お待たせしましたっ♪
リビングに来てくださーい♪』
宏「おう、すげぇ楽しみ」
『ふふっ//自信あるもんっ♪』
………すげぇ。
飾り付けされたリビングに、
テーブルいっぱいの料理、、
藤「お邪魔してます、」
横「こんにちは、」
宏「おう、いらっしゃい、
なぁ、これすげぇな…」
藤「頑張ってくれたんだね、すごい嬉しいね」
横「うん、ありがたいね、」
なんか想像してた以上に豪華で、
これ全部を2人だけで準備したなんて…
兄ちゃん感動で泣きそうですよ…、、
241人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「Kis-My-Ft2」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:みっちゅどん | 作成日時:2017年5月20日 21時