大好きな人３ (ページ39)

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彩未「２人だけで準備かー、
大変そうだけど楽しそうだね！」

『うんっ、喜んでもらえるように
裕太と一緒に頑張る！

あっ、２人来たよ♪』

彩未「ニカ！玉森くん、こっちー！」

裕「お待たせー、」

ニ「腹へったー、
なになに？何の話ー？」

彩未「お兄様の、合格祝いの話」

ニ「え！？ミツ先輩合格したの！？
俺聞いてないよ！！連絡きてない！！」

彩未「え、直接連絡もらえると思ってたの？」

裕「そうだよ、
わざわざニカに連絡するわけないじゃん」

ニ「俺がこんなに慕ってるのに！？」

彩未「ニカの片想いでしょ？」

ニ「ちげぇし！ミツ先輩だって俺のこと
可愛いと思ってくれてるから！たぶん！」

彩未「たぶんて、笑」

『あのっ！ニカちゃん、ごめんね？
ニカちゃんから宏くんにLINEしてあげて？』

ニ「だな、今すぐ送るわ！
あっ！お祝い俺も行きたい！」

裕「お兄さんだけじゃなくて、
俺らのバイト先の同僚と、その友達の合格祝いだから無理。」

ニ「えーーーー」

『じゃあ別の日に、私達だけで
宏くんのお祝いパーティーする？』

ニ「それめっちゃいいじゃん！！」

彩未「迷惑じゃない？大丈夫？」

『全然大丈夫！
お祝いは何回してもいいと思うっ』

ニ「だよね！？さすがAちゃん♪」

ニカちゃん、
ほんとに宏くんのこと大好きなんだなぁ…、、

嬉しいよ♪

『日にちは私たちで候補決めて、
宏くんに選んでもらう？』

彩未「それがいいかもね！」

ニ「Aちゃんっ！
ミツ先輩の合格祝い、何がいいかな！？」

彩未「だからさ、そういうのって自分で考えるんだよ？」

ニ「そっか、じゃあ彩未一緒に買いに行こ？」

彩未「じゃあって！」

ニ「一緒に買いに行きたい…」

っ！

彩未「っ///いいよ？//」

っ///

なんか私まで照れちゃう//笑

裕「…俺ら、席外そうか？笑」

ニ「いやいやっ！居てよ！居てください！////」

２人ともほんと可愛いんだから♪笑