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店長「北山さん、ゴミ出ししてもらっていい?
終わったら今日はもう上がっていいよ、」



『わかりました、』




もうそんな時間なんだっ、



今日も忙しかったなぁなんて思いながら、

ゴミを持って裏口に向かった









杉浦「北山さんっ♪お疲れ様!」



えっ…



なんで…いるの…?





少し前に帰ったはずの杉浦さんが

笑顔で駆け寄ってきた





『あの…なんでここに…』



杉浦「もうすぐ終わるかなって思って待ってたんだ、
そしたら北山さんが出てくるの見えたから、
急いで来たんだよ?」




なんで…




笑顔で話す杉浦さんに恐怖しか感じなかった





杉浦「ははっ!びっくりした?笑
ちょっと話したいだけだからさ?」



『すみません、まだ勤務中なので…』



杉浦「ちょっとだけ、ね?」



『あの…こういうの…

待ってるのとか…やめてもらえませんか…?」


っ!


杉浦さんの表情が一変した




怖いっ…




逃げなきゃ…


『あのっ、失礼します!
杉浦「ちょっと待ってよ!」





痛っ…、



腕を強く掴まれたけど

怖くて叫ぶことなんてできなかった、、





怖い…





脚が震える…




『離してくださいっ…
杉浦「離さないよ?笑
北山さん全然連絡くれないしさ、、

それに…いつも男と一緒に帰ってるよね?
あれ、ここのスタッフだよね?」





いつも見てたってこと…?



『あのっ…腕痛いです…』



杉浦「話したいだけなんだよ?

それとも…他の男とは話すのに、
俺とは話せないってこと?」




この人…何言ってるの…?




『……離してくださいっ!
ほんとに困りますっ、』



杉浦「そう、、、ごめんね…
じゃあ、ちょっと大人しくしてね?」





っ!?



『んんっ!んーっ……』




意識が朦朧としてくる…





助けて…







裕太…



宏くん…






そこで私の意識は無くなった






杉浦「こんなことしたくなかったのに…
北山さんが悪いんだよ?」

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作者名:みっちゅどん | 作成日時:2017年5月20日 21時

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