検索窓
今日:7 hit、昨日:4 hit、合計:98,482 hit

127 ページ27

.








早く宏くんに教えてあげたいなーっ♪





私がバイトから帰ると


帰ってきたばかりらしい宏くん。



宏「おー、お帰り!」



『ただいま!
…宏くんどっか行ってたの?』



宏「あーうん、ちょっとな、
勉強疲れたからさ、息抜きしてきた」



『…彼女?』



宏「俺は彼女いないの!笑」



『怪しい!』



宏「どこがだよ、笑」



『…だって香水の香りする…、、』





苦笑いする宏くん…





怪しすぎる。






宏「…そうか?笑」




……、、






ずっと気になってたの、、



ときどき香水の香りを纏って帰ってくるんだよね、






しかも、宏くんが香水の香りするときって

毎回違う香りがするの。








…絶対女の子が使う香水の香りだもん、、






『宏くん、本当は彼女いるの?』



宏「まじでいないから、笑」



『そっかぁ、、』





たしかに…

毎回違う香水つける女の人っていないもんね…






それに私のお迎えはちゃんと来てくれるし、


私が家にいるときは必ず居てくれる。




遊びに連れてってくれるし



私が宏くんを誘って断られたことも一度もない…





クリスマスも出かけなかったみたいだし、、






んー、、、



謎…、





『あ、明日お迎えお願いしてもいい?』



宏「いいよー、」




私の勘違いなのかな…、?

128→←126



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (88 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
241人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:みっちゅどん | 作成日時:2017年5月20日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。