◎ セイシュン ページ33
.
「 っはぁはぁ、！」
海人と電話をしていたら、思っていた以上に時間がかかった。
今、目の前には愛おしい後ろ姿。
久しぶりにちゃんと見る顔は、何故だかなつかしくは感じなかった。
平「 もう、誘ったくせに遅すぎ。(笑)」
「 ごめん ‥ 」
平「 ‥ 別にいいけど。」
「「 ‥ 」」
「 (やっぱり何話したらいいかわからん！)」
平「 (何話そう、！)」
「「 あのさっ、」」
「「 あ。」」
「 なに？ 」
平「 いや、Aこそ 」
「「 ‥ 」」
「 ふはっ、」
平「 ははっ、！(笑)」
「 なんか馬鹿らしくなってきた！ 」
平「 俺も！なに幼馴染相手に緊張してるんやろ。」
「 え？幼馴染やめたんじゃないん？」
平「 あ。」
「 え？まさか忘れてたん？めちゃくちゃ悩んだのに！ 」
平「 忘れてないわ！それやったら全然話してたし！ 」
「 ‥ そっか、」
平「 おう。」
「 あのね、紫耀 ___ 」
平「 ？ 」
「 私っ、紫耀のことが好きですっ。」
平「 ‥ ぇ 」
「 ここ３ヶ月ぐらい、紫耀と話さなくて
紫耀が他の女の子と仲よさそうに話してたらなんか嫌で、
紫耀がいないと不安で、
紫耀に告白されてほんまはめちゃくちゃ嬉しくて、
‥ もし、紫耀がまだ私のこと好きでいてくれてたら
付き合ってほしい ‥ で su ‥「 嬉しい！！！！ 」
最後まで言い終える前に紫耀に抱きつかれた。
平「 俺も好きやで。A 」
「 っ、ほんま？ 」
平「 当たり前やん！‥ これ、夢ちゃうやんな？ 」
「 ちゃうよ、」
平「 ちょ、つねって。」
「 わかった、私もつねって。」
夢かを確かめるために、お互いの頬をそっとつねる。
「 ‥ 痛い。(笑) 」
平「 痛いな。(笑)」
夢じゃない、
本当に紫耀と結ばれてたんだ。
.
.
平「 大好きやで。A 」
私たちは唇を重ねた _____
こうして私たちの セ イ シ ュ ン は１つ終わりを迎えた _____
.
Fin .
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kaho888(プロフ) - ＃かのんさん» 今回は平野紫耀くんと結ばれるようにしました。すみません。 (2018年12月16日 18時) (
レス) id: 2b211e65eb (このIDを非表示/違反報告)
＃かのん(プロフ) - え。いやだ。紫耀大好きだけどかいちゃんと結ばれてほしい。((え。 (2018年12月16日 17時) (携帯から) (レス) id: f71de401a4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kaho888 | 作成日時：2018年9月18日 0時
