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story１ ページ1
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「 ‥疲れた 」
「 お腹も空かないし‥夜ごはんはもういいや 」
学校が終わるとそのままアルバイトをして２２時に帰宅。それから気が向いたら勉強をして‥まぁ気が向かない日がほとんどでテスト前日ぐらいしか勉強はしないけど。
今日も疲れてしまったからそのままお風呂に直行。上がって適当にスキンケア等をしてベットにダイブ。
「 明日も学校かぁ‥。」
朝から昼は学校、夕方から夜はバイト、睡眠をして次に瞳を開けるとまた学校。同じことを繰り返す毎日が今年で４年目。
中２の頃、私は父に性的行為を受け 母が見つけ 私を憎んだ。‥自分だって他の男の人を抱いていたくせに。私だってやりたくてやってる訳じゃないのに。４０近くの男の人の力に中学生の女の子が勝てるわけがない。
母は私を置いて逃げ、父はしばらく帰ってこなかった。帰ってこなくていいと思ったけど。
家族の温かさなんていらない。一人で安心して暮らせるのならそれ以上に幸せなことはない と思った。
ただ、年上の男の人は苦手だ。
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作者名：kaho888 | 作成日時：2019年7月9日 23時
