私にモブは無理でした［stpr］

さーん。 ページ4

*



あぁ、学校いやだあー、家帰りたいよ

てかさ入学式って要らんよね？(真顔)



か「ねぇ声出てるwww」



まじか



か「あ、クラス表出てる。見てくるね！｣



少し待っていると超絶笑顔のかほが帰ってくる



『私何組だった？』



か「B組だよ。ちなみに私も！」



げっ、まじかぁ



『あっそ』


か「そう言えばね、うちの学校ってイケメン多いらしいよ」



『別に興味無い〜』



そんないつもと変わらない話をしながら教室に向かった

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ねぇ、私のクラスの前人多くね？



ドアの前が塞がってんだけど



何だろう？



皆が見ている方を見てみると小さくて可愛い赤髪の男子と長身の薄めの茶髪の男子が遠巻きに視線を集めていた



うっわ、パリピだ



か「何が見える？
背が小さくて見えん(泣)」



『ださっ。「ﾀﾋね」』



ひどい、私悪くないのに！



『えっと、可愛い感じの男子とイケメンっぽい感じの男子がおる』



か「え、イケメン!?
ちょっと行ってくる！」



はぁ、、、置いてくなよ
そう思いながら頑張って教室に入る
するとかほは例の2人に話しかけていた
コミュ力すげぇ。(小並感)



か「あ、A！
仲良くなったの！
Aも自己紹介したら？」


『はじめまして、苺月Aです
ゲームが好きです！』



ん。Simple is the best .



莉「こんにちはAちゃん
赤井莉久です！
マシュマロが大好きです！」



わぁ､可愛い
仮にも女子の私より可愛い



瑠「えっと、田中瑠羽斗です
よろしくお願いします」



お、この子めっちゃいい子じゃん



一通り自己紹介が終わって時計を見ると
チャイム3分前だった



『かほ､､､時間。』



か「うわ、やっば
じゃあ2人共じゃーね！」



莉／瑠「ばいばい！」



か「あ、高校でもひなと席前後だ
やったー！」



『まじかぁ、やだな』



か「照れんなって〜」



『照れとらん！』


先生「おい、そこの2人
ホームルーム始めるぞ」



『「はい、ごめんなさい」』



あー、かほのせいで怒られたし

よーん。→←にー。

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