伍拾玖ノ型 ページ17
不死川「ッチ、クソがァ……！！！」
冨岡「……落ち着け、御館様の御前だ」
直ちに烏によってAが連れ去られたのは柱全員に伝わった
無一郎「……ねえ、ミツヒデ。場所は？Aの匂いたどればすぐだよね。」
有一郎「そんなの相手に消されてるに決まってるだろ……焦んな、本質を見抜けなくなるぞ」
無一郎「っだったら！！！！」
煉獄「時透。気持ちは分かるが先走っても空回るだけ。冷静になることも時には大切だ」
無一郎「……ごめん、兄さん…煉獄さんも、ごめんなさい」
炭治郎「Aはどうなったんですか……！まだ生きてるんですよね？！」
善逸「炭治郎……」
玄弥「……A、ｯ」
悲鳴嶼「大丈夫だ、玄弥。心が乱れている……」
そこには柱だけではなく同期たちも呼ばれていた
それは先程……
─
輝利哉「私は、Aの同期たちにも力を借ります。彼らは五感が優れていると聞きました……なので、皆様にもお力添え頂きたいです」
耀哉「……ふふ、そうだね。ありがとう、耀利哉」
─
五感の優れている彼らなら通常よりも見つけ出せるのが早くなるから、と考えたのだ
耀哉「今、鬼舞辻達も動き始めた。生憎日暮れまで少し時間があってまだ動けないようだ………今日だけは陽の光が少し憎いね」
しのぶ「御館様……」
いつもは嬉しいはずの陽の光が憎く感じるほど皆にとってAという存在は大きく、大切なものらしい。
耀哉「だから、先にこちらが動くとしよう。まずはミツヒデ、皆をAが連れていかれたところに案内してあげて欲しいんだ。頼めるかい」
ミツヒデ「大丈夫……早ク迎エニ行ク……！A、寂シクテ泣イテイルカモシレナイ」
ミツヒデ……本当はご主人大好き烏でした。
Aの肩に乗ってるのも、毒を吐くのも、Aが大好きだからでした。
甘露寺「こんな時に……っ、キュンキュンが止まらないの！どうしましょう！」
錆兎「甘露寺がいると緊張がなくなってしょうがないな、」
伊黒「やめろ鱗滝甘露寺を責めるな。甘露寺は悪くない感受性豊かなんだ」
甘露寺「ヤダっ伊黒さんったら……！」
善逸「もう、早く行こうよ…A助けにさあ……」
煉獄「ワハハ！黄色い少年、悩んでいる様子だな！」
頑張れ、善逸君。
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naginagi(プロフ) - めっちゃ面白かったです！童磨、、ファイト、、、、、、（笑） (2022年6月26日 10時) (
レス) id: 7ae4df17f0 (このIDを非表示/違反報告)
947(プロフ) - 凄い面白かったです！更新頑張ってください、応援してます！ (2020年11月7日 10時) (レス) id: ef0a8212f8 (このIDを非表示/違反報告)
さみ - うわぁぁぁぁん！めっちゃ面白いです！頑張ってください (2020年10月21日 0時) (レス) id: 1cc5216453 (このIDを非表示/違反報告)
おはぎ - 続き気になります！！！！更新頑張ってください！ (2020年9月19日 10時) (レス) id: 206c89cdd5 (このIDを非表示/違反報告)
らっぴょこさん - めっちゃ面白いです！これからも頑張って下さい！応援していますよ(*^^*) (2020年7月18日 11時) (レス) id: c590781f3e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カハラ | 作成日時：2020年7月8日 19時
