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「動画で使うとか？最俺の」
牛「いやいくら最俺でも……あー有り得るかも…」
2人でぼそぼそと話しているとトイレが流れる音が聞こえた。
うわ来る。
私は咄嗟に手のひらに乗せていたコン○ームを床に置き、手で蓋をした。
牛「なんで隠すんだよ」
「や、わかんない、なんとなく」
キ「あ、俺のバッグありがとねー」
そう言いながらソファに座るキヨを私とうっしーは何も言わずただ見つめている。
キ「…何？なんか変？」
すると意を決したのか、うっしーが散らばっているコン○ームの内の1つを手に取りキヨに見せた。
牛「これ…コン○ーム、お前の？」
キ「あ、笑」
ガ「え？コン○ーム？？」
うっしーの声に反応してレトのコレクション棚を挟んだ向こう側にあるソファからガッチさんが来た。
ガ「うわマジじゃん！えこれキヨの？」
レ「ちょっとキヨくんうちそういうの持ち込みNGなんやけど」
レトがガッチさんの座っていたソファから顔だけ覗かせる。
キ「違う違う違うよ笑 やっぱみんな同じこと聞くんだね笑」
「え？」
形状もサイズもまんまコン○ーム。
これが違うなら他に何があると言うんだ。
するとキヨはうっしーが手にしているものを取ると袋を開封した。
中から出てきたのは…
キ「ほら。違うでしょ」
牛「ビニール手袋…？」
ビニール手袋が2枚、だった。
「なんだびっくりした…」
キ「ほんと、そういう想像すんのやめてよ」
ガ「俺はしてないから！」
レ「俺もしてない、てか見てない」
「いや、これ見てそう思わない方がおかしいって」
牛「ほんとだよ。お前そんなヤ○チンだったっけ、って思ったわ」
「実況仲間のそういう情報1番いらないから」
キ「ひどい！勝手に勘違いしといて笑」
その後私たちはコン○ーム基、ビニール手袋のことについて特に触れず実況を録り始めた。
まぁさっきキヨにも言った通りそういう情報いらないし知りたくもないからね。
もう明日には忘れてるだろう。
…いや無理か。こんな出来事。
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(元ネタが分からない方は2022/2/19のキヨの動画を見てください)
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作者名：RIN | 作成日時：2022年2月6日 1時
