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53. ページ4
(あれ、何この香り…)
Aが目覚めると、ちょうどプロシュートが目の前のテーブルに料理を置いたところだった。
ﾌﾟﾛ「おっ起きたか。ボンジョルノ」
「ボンジョルノ。これは？」
ﾌﾟﾛ「お前の朝飯だ。お腹すいてるだろ？」
「あっありがとう…」
Aはプロシュートの優しさに驚きながらも料理に手をつけた。
ﾒﾛ「ボンジョルノ〜！プロシュート！俺達のバンビーナは目が覚めた〜？？」
ﾌﾟﾛ「この通り、大丈夫そうだぜ。」
メローネがAのところまで来る。
ﾒﾛ「よかった〜！！気分はどう？傷は痛まない？」
自分はこれまで冷たく接していたのになんともないように優しく接してけれるメローネにAは
「ありがとう…もう元気よ！」
と、笑顔でお礼を言った。
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作者名：りょうや | 作成日時：2019年5月18日 20時
