方向音痴は常に右が東だと思ってる ページ5
Aside
A「失礼します」
と軽く局長室の襖を叩く
A「遅れてしまってすいません」
絶対に言えない。半分屯所で迷子になったことなど
近「いや、気にしないでくれ。別にそこまで急ぎの用でもないしな」
近藤さ…いやもう局長と呼ぶべきだろうか、局長はいつも通り良く響く声で答えてくれた
A「それで用件と言うのは…」
近「あぁ、それはな…」
土「てめェ局長室の前ぐらい静かにできねェのか！」
沖「できやせんねェ、そういうアンタこそ一日ぐらい二酸化炭素吐かないでもらえますかィ？」
土「上等だよコラ」
タイミングを見計らったかの様に声が聞こえてきた、まぁこの感じだと土方さんとそーちゃだろう
沖「あっ、A姉！もう来てたんですね！」
A「う、うんちょっと遅れちゃったけどね」
土「大方屯所内で迷子にでもなってたんだろ」
A「…」
土方さんは私の心でも読めるのだろうか
近「おお！三人揃ったな！ようやく話が始められ…おわっ！」
と言いかけた局長の鼻を掠めたのは一発の銃弾だった
？「よぉゴリラ、まだ動物園に帰ってなかったのかァ」
そう言いながら入ってきたのはサングラスをかけたちょっとガラのよろしくなさそうな方だった
土「…とっつぁん、屯所内で銃撃つのやめてもらっていい？」
沖「そうでさァ！A姉に当たったらどうするんでィ！」
土「Aなら避けそうだけどな」
松「あぁ？A姉だぁ？」
とっつぁんと呼ばれた人物はそーちゃんが名前を呼ぶないなや私の方へ近づいてきた
A「は、初めまして。暁Aと申します」
松「ゴリラ起きろ、いやこの際トシでも良い。この前新しく入隊したのってこの子？」
近「そうそう、すんごい良い子、マジで良い子」
松「君Aって言ったっけ？」
あまりの会話の多さに着いていけず一瞬置いてきぼりにされたが名前を呼ばれハッとする
A「あっ、はい！」
松「おじさんのお嫁さんにならない？いや割りとマジで」
A「は、はい？」
沖土「はぁぁぁぁぁぁ！？！？」
そーちゃんと土方さんの声が屯所中に響いたことだろう
土「何言ってんだ！とっつぁん！」
沖「そうでさァ！A姉を嫁にもらうのは俺でさァ！」
土「お前も大概何言ってんだ」
突然のことに驚き言葉も出ない、多分松平さん(後から名前を知った)は冗談で言ったんだろう
A「有り難いお誘いですが…受けられません」
始めて話が話数をまたぎました(語彙力)
親戚のおじさんお年玉は年々少なくなる→←嘘つき作者？私の事です！(本当に申し訳ありません！ストーリーです)
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血喪 - 私は常に前が北だと思っていますｗすいません、マジどうでもいいこと書いてました。更新頑張って下さい！！ (2019年7月20日 14時) (
レス) id: c6b3012422 (このIDを非表示/違反報告)
黄泉ノ神(プロフ) - 銀時と土方さん» 実際私が常に右は東で左は西だと思っていたので…(笑)最近違うと知りました(笑)最近本当に更新が出来ませんがこれからもよろしくお願いします！ (2019年5月7日 22時) (レス) id: 1cbab2f242 (このIDを非表示/違反報告)
銀時と土方 - 凄い、5ページの題が当たってる(実際に右は東だと思っていた人) (2019年5月7日 20時) (レス) id: 27f1b17986 (このIDを非表示/違反報告)
黄泉ノ神(プロフ) - みりんさん» ありがとうございます！久しぶりのコメント本当に嬉しいです！連続投稿出来ず申し訳ありません！ゆっくりカタツムリ更新ですがこれからもどうかこの作品をよろしくお願いします！ (2019年3月3日 9時) (レス) id: 1cbab2f242 (このIDを非表示/違反報告)
みりん - 面白いです！更新頑張ってください！！ (2019年3月2日 23時) (レス) id: 3ea891ac7c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黄泉ノ神 | 作成日時：2018年12月25日 23時
