【銀魂逆ハー】真選組最強剣士が美少女過ぎる件についてpart2

「一生のお願い」を多用する奴クラスに一人はいる ページ3

Aside
沖「じゃあ…」

いざ覚悟を決めそーちゃんの願いを聞こうとした時

沖「その前に食堂行きやせんか？」

A「え？食堂？」

沖「そろそろ朝飯の時間ですし…外野がうるさそうですからねィ」

A「あっ、本当だ！朝ご飯準備してない！」

隊「俺手伝いますよ！」

隊2「俺も俺も！」

そんな感じで続々と隊士さん達が朝ご飯の準備を手伝ってくれることになった

やはり大人数でやるとすぐに終わるもので、あっという間に朝ご飯はできてしまった

A「うん、人数って大事だわ」

一人で感心しつつも全員分の白米やおかずを取り分けていると不意に肩に重みが

A「…何やってるの？そーちゃん」

視線を横に移すとそーちゃんが顎を私の肩にのせていた、しかしその顔は不機嫌そうだった

A「どうしたの？」

沖「不満でさァ…」

A「何が？」

沖「俺、全然準備手伝わせてもらえなかったでィ」

A「あぁそれは…」

沖「しかも！A姉は他の奴らと喋ってばっかりじゃないですかィ！」

そう言って頬を膨らませたそーちゃんは突然何かを思い付いた様に

沖「そうだ！」

A「？」

沖「俺の願い事を最初のやつから変えやす！」

A「変える？じゃあ最初はどんなお願い事だったの？」
　
沖「そ、それは秘密でさァ…それより願い事！」

A「ほい、それじゃあ聞きましょう！」

するとそーちゃんは耳元でこう囁いた

沖「ゴニョゴニョ…」

A「え？それで良いの？」

沖「これが良いんでさァ！んじゃよろしくお願いしやす」

と言い残しそーちゃんは調理場を出ていった、残された私はというと

A「あっ、お味噌汁が冷める！」

急いで味噌汁を配膳していった

〜食堂〜
近「Aちゃんおはよう！」

A「近藤さんおはようございます！」

お盆にのせた料理を配膳していると近藤さんが起きてきた、どうやら昨晩はきちんと部屋に戻ってくれた様だ

近「手伝おうか？」

A「ありがとうございます、でも朝ですからゆっくりしていてください。それに朝ご飯もう隊士さん達が手伝ってくれましたから」

隊「手伝ったぜ！」

隊2「お前が作った味噌汁煮詰まってたぞ」

隊3「え？マジかよ」

A「大丈夫ですよ、きちんと美味しかったですから」

そんな話をしながら配膳していたらいつの間にか配膳し終わった、そして全員分があるかを確認するため食堂を見渡していると土方さんがちょうど起きてきたところだった

嘘つき作者？私の事です！(本当に申し訳ありません！ストーリーです)→←長期に亘る更新停止につきまして

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