翌日 夢主side ページ12
翌日
私はいつも通り月夜に学校に送られ、教室へ入った
当然私が入ってくると…
リサさんが私に挨拶をしてきた
リ「あ!Aさん!おはようございます!」
『……』コクリ(頷く)
女2「やっぱりAさんは素敵だなぁ。」
『(ま、慣れてるけどな…)』
慣れているので、軽く頷くと自分の席に座り本を読み始めた
私は幼い頃から本を読むのが大好きで、特に竹取物語が好きだった
でも…何故か月夜は私が幼い頃竹取物語のことを話すと、何故かどこか悲しそうな笑顔で聞いていた
理由が気になり何度も聞いたが答えなかった
「A様が気にすることではない」と
『…(どうして教えてくれないんだろう…)』
?「……さ…ん………さん」
誰かの声が聞こえる
?「Aさん?」
『!!』
私はハッと我に返った
ブラックさんが私の顔を覗き込んでいた
距離が近く、息がかかりそうなほど
『…!?////////』
あまりの近さに私は顔が赤くなる
『……あ、ブ、ブラックさん、お、おはよう。あと、近い…///。』
ブラ「ああ、すみません。それと、おはようございます。何を読んでいるんですか?」
『え、あ、た、竹取物語……。』
ブラ「そうなんですか。Aさんらしいですね。」
『そ、そう…///。』
すると、リサさんがブラックさんに話しかけてきた
リ「おはよう、ミスターブラック君。」
ブラ「おはようございます。」
リ「今日も1日頑張ろうね。あと…」
ブラ「何でしょうか?」
リ「Aさんとはどういう関係なの?」
ブラ「?友達ですが、何か?」
女子1「ふーん。お金持ちじゃないくせに、良い度胸ね。」
ブラ「お金なんて関係ないと思いますが…。というか、誰と仲良くしようが私の勝手でしょう。」
リ「なっ!生意気な…!」
『リサさん。』
リ「!ご、ごめんなさい、Aさん、な、何でもないです…。」
女1「ぐぬぬ…覚えてなさいよ!」
リサさんはAさんの圧に耐えられず、女子2人と去っていった
『……ブラックさん、大丈夫?』
ブラ「私は大丈夫です。」
『なら、良かった…。あの子たち…やっぱり……』
ブラ「…はい。」
『ともかく、あの子たちには気をつけて。』
ブラ「もちろん、分かっています。」
ブラックさんは安心させるように頷く
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ルルナ(プロフ) - カフェラテサンさんコメントありがとうございます!😄推しはミスターブラックです!😊✨(他のキャラも大好きです!😆) (11月25日 18時) (レス) id: 4ef0fd0fdc (このIDを非表示/違反報告)
カフェラテサン - 初コメ失礼します!私もからぴち好きなんですよ!(もちろんウォーターチャレンジも好きです♪)良ければウォーターチャレンジの推し教えていただけませんか!? (11月25日 10時) (レス) @page28 id: 1fde46267b (このIDを非表示/違反報告)
ルルナ(プロフ) - 絆さん» 本当にすみません💦ちょっと今ネタg…頑張って書きます! (10月12日 19時) (レス) id: 4ef0fd0fdc (このIDを非表示/違反報告)
絆 - いえいえ!ロック解除されてよかったですね!(*^^*) (10月9日 16時) (レス) @page28 id: 415fad278b (このIDを非表示/違反報告)
ルルナ(プロフ) - やっとアカウントのロックがなくなった…(´;ω;`)絆さんコメントありがとうございます!最近更新できてなくてごめんなさい! (10月6日 17時) (レス) id: a99467d8eb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ルルナ x他1人 | 作成日時:2023年2月26日 10時