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五話 貴女side ページ7

今、私は街に出て散歩をしていた



今日は特に任務もなかったし姉さんたちやカナヲは任務でおらず、少し暇だったから



気分転換に外に出ていたのだ




『任務や薬の買い出し以外に外に出るのは久しぶりですね…。折角ですし、色々見て回りますか。』




公園で子供が野球で遊んでいて男の人にボールをぶつけてしまうところだったり、



黒色(?)の帽子を被った人が絵を描いていたり



ケバブを売っているキッチンカーがあったり



見るだけでもかなり個性的と言える



『(なかなか賑やかなんですね)』



ふと、とあるお店が目に入った



看板には“ラッキーキャット”と書いてあり、二階は探偵事務所となっていた




私は少し興味が湧き、そのお店に入ることにした




カラーン(中に入る)




マ「あっ、いらっしゃいませ。」




『こんにちは。…って、貴方達は…。』




カウンターの席に座る二人に見覚えがあった




?「あれ?もしかして…」





ブ「Aさん!?」



そう


おしりたんていさんとブラウンくんでした



私も驚いた表情になる



ブ「いやあ、それにしても全然気づきませんでしたよ。あのときと服が違うから…。」




『そうですよね…(苦笑)』



今私が来ている服は



誕生日に姉さんたちとカナヲとアオイときよ、すみ、なほたちが


一生懸命考えて選んで私にプレゼントしてくれた


紫の蝶柄の白いワンピースである


渡されたとき、すごく嬉しくてとっても大事にしていた



す「なんだ?おしりたんていさんの知り合いか?」



金髪をポニーテルにした女の人が私に話しかけてくる



お「はい。一応。」



す「そうなのか!アンタ、美人じゃねーか!あたしはすず!よろしくな!」



彼女の明るい自己紹介に私はニコニコしながら答えた



『ふふ、すずさんっていうんですね。私は胡蝶Aと申します。よろしくお願いしますね。(^^)』



ブ「あのときは暗くて顔がよく見えなかったけど、すごく綺麗な人だな…//。」



ブラウンくんが私の顔を見て顔を赤くしているのを知らずに



お「ブラウン、顔が少し赤いですよ。」



マ「お待たせしました。スイートポテトです。」



お「!」



スイートポテトが出てくるとおしりたんていさんの顔がとても穏やかになった



――――――――――――――――――――――――

怪「久しぶりの更新だけど、一体今まで何をしていたんだい?」


作「ゴメンナサイ(泣)これからちゃんと更新します…。」

六話 貴女side→←四話 おしりたんていside



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鼓弓 - はい!よろしくお願いします!応援します! (11月11日 0時) (レス) id: 869e010ddb (このIDを非表示/違反報告)
ルルナ(プロフ) - 鼓弓さん» ありがとうございます!😊これからの【探偵と舞う蝶】をよろしくお願いしますね!😆✨ (11月11日 0時) (レス) id: 4ef0fd0fdc (このIDを非表示/違反報告)
鼓弓 - 続編!だと、、、!すぐに移動しまーす! (11月11日 0時) (レス) @page50 id: 869e010ddb (このIDを非表示/違反報告)
ルルナ(プロフ) - ぜひ参考にさせていただきます!ヤンデレ以外にもツンデレ系とかデレデレ系とかも描いてみようと思います! (11月10日 16時) (レス) id: 4ef0fd0fdc (このIDを非表示/違反報告)
鼓弓 - わかります!夢でも良いから凄く会いたいです!、、、私はしょっちゅう会ってますけど、、、あ、LINE boomでも書いたんですけど、ヤンデレUさん、、、参考にしても構いませんよ!、、、参考になればですけど (11月10日 1時) (レス) id: 869e010ddb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ルルナ | 作成日時:2023年2月20日 17時

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